日本の海洋研究をリードする国立研究開発法人である海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、12月18日木曜日の午後4時から6時まで、第39回審議会を開催します。会議は文部科学省内の会議室およびオンラインで行われ、関係者の意見や提案を受け付ける場となります。
開催概要
この審議会は、毎回重要な海洋分野の研究や政策に関する議題を扱う重要な会議です。今回の議題には、海洋研究開発機構の次期中長期目標案が含まれており、参加者はこれに対する意見を述べる機会が設けられます。具体的には、国の海洋に関する産業や研究の方向性を定める重要なカンファレンスと言えるでしょう。
傍聴のお知らせ
関心のある方は12月17日までに傍聴登録を行う必要があります。登録はオンラインフォームを通じて行えます。さらに、会議の撮影や録音を希望する場合は、事前に文部科学省へ相談が必要です。参加にあたっては、事前に送られる接続方法や注意事項をよく確認し、会議の進行を妨げないよう注意が求められます。また、通信状況によっては傍聴が中断される可能性があることも併せてご承知おきください。
今後の進展
この会議で話し合われる内容は、海洋研究の進展に直結する重要なものであり、議論の結果は今後数年にわたる海洋政策に影響を与えることになります。会議の内容は、当日までに文部科学省の公式ウェブサイトにて資料が公開される予定です。
我々は、海洋の資源管理や環境保護、さらには新たな技術の開発など、持続可能な海洋利用に寄与するための活動について、引き続き注目していく必要があります。これからも、海洋研究開発機構が果たす役割の重要性が増していくことを期待しています。
もしご質問があれば、研究開発局海洋地球課の助川または小俣までお問い合わせください。電話番号は03-6734-4146、メールは
[email protected]です。美しい海を未来へと繋げるために、皆さんの声をぜひ届けていただきたいと思います。