青柳亮子氏就任
2024-10-01 12:01:52
青柳亮子氏がシュナイダーエレクトリック日本代表に就任、未来のエネルギーをリード
青柳亮子氏がシュナイダーエレクトリックのカントリープレジデントに就任
エネルギーマネジメントとオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダー、シュナイダーエレクトリックが、新たに日本市場を統括するカントリープレジデントに青柳亮子氏を任命したことを発表しました。2024年10月1日付で就任する青柳氏は、シュナイダーエレクトリックが展開するすべての事業を見守る重要な役割を果たします。
青柳氏は、2018年にシュナイダーエレクトリックに入社し、以来、パワーシステム事業部、サービス事業部を経て、エナジーマネジメントセグメント事業部のバイスプレジデントとして業務を広げてきました。彼女は特にサービスビジネスの拡大や組織改革において顕著な成果を上げており、今後はシュナイダーエレクトリック株式会社およびシュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社の代表取締役も兼務します。これにより、青柳氏は合弁事業や関連会社を含む日本における全てのビジネスの統括を任されることになり、企業戦略の実行においても大きな影響力を持つことになります。
青柳亮子氏のキャリア背景
青柳氏は、1998年に慶應義塾大学環境情報学部を卒業。2005年にはゼネラル・エレクトリック(GE)に入社し、GEリアルエステート株式会社を経て、2011年にGEエナジーに異動しました。ここでは電力向けのスマートメーターやガスタービン関連の営業活動を担い、マネージャーとしての経験を積みました。特に、スマートメーターやガスタービンメンテナンス契約の営業活動に従事し、スキルを磨いてきました。
青柳氏のシュナイダーエレクトリックでのキャリアは、特にサービス事業の発展と従業員の活用を軸に展開されてきました。彼女が担当したパワーシステム事業部やサービス事業部では、重要な売上成長を実現し、組織構造の改善にも寄与しています。2024年にはエナジーマネジメントセグメント事業部のバイスプレジデントを兼任し、広い業務領域を持つリーダーとしての役割を担っています。
シュナイダーエレクトリックのビジョンと役割
シュナイダーエレクトリックは、「Life Is On」という理念のもと、エネルギーと資源を最大限に活用し持続可能性を追求しています。彼らの使命は、持続可能な解決策を提供し、顧客に安心感を与えることです。そのために、電化、オートメーション、デジタル化に関する専門知識を持ち、製造業やインフラ、ビル、データセンターなど多岐にわたる分野で活動しています。
これから青柳氏がシュナイダーエレクトリックの日本での成長を引っ張ることや、持続可能な未来に向けたリーダーシップを発揮することが期待されています。彼女自身が蓄積してきた経験が、シュナイダーエレクトリックの新たなステージを切り開く礎となるでしょう。今後の動向に注目が集まります。
シュナイダーエレクトリックは、168,000人の従業員と100万を超えるパートナーとのエコシステムを活かし、さまざまな市場ニーズに応えるためのダイバーシティとインクルージョンを重視しています。そのことが、地域社会との信頼関係を築き、さらに持続可能な未来へとつながる道筋を拓いているのです。
会社情報
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シュナイダーエレクトリック
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