Webサイトリニューアル
2025-10-10 09:24:39

AI時代のWebサイトリニューアル実態調査の詳細レポート公開

AI時代のWebサイトリニューアル実態調査



株式会社ファングリーは、AI時代におけるWebサイトリニューアルの実態調査レポートを公開しました。この調査は、全国の会社員及び経営者を対象に実施され、直近3年以内にWebサイトをリニューアルした経験を持つ企業から得たデータを基にしています。

調査の概要


企業のWebサイトは、その企業の顔とも言える重要な存在ですが、AIや他のテクノロジーの進化に伴い、ユーザーニーズも急速に変化しています。これに応じて、Webサイトは常に最適化され続けることが求められていますが、その一方でリニューアルには多くのリソースやコストがかかります。

そこで、 ファングリーでは、リニューアルの予算、サイトの主要な課題、パートナー選定の基準、プロジェクトの進行中に直面する問題、重視される成果指標などについて調査しました。

調査方法


  • - 調査エリア:全国(47都道府県)
  • - 対象者:全国の会社員及び経営者(男女)
  • - 実施期間:2025年7月3日~7月17日
  • - 調査手法:インターネットリサーチ
  • - 有効回答数:262名

調査結果の概要


調査の結果、53.1%の企業が過去3年以内にWebサイトをリニューアルしており、リニューアルを実施していない企業(35.5%)よりもその数が多いという結果が得られました。また、リニューアルにかける費用として最も多かったのは「100〜300万円」(32.8%)、続いて「300〜500万円」(31.7%)でした。この結果から、65%の企業が100万円から500万円の範囲でWebサイトリニューアルを行っていることが分かります。

リニューアルの動機については、「情報が古い・分かりにくい」が44.3%と最も多く、次に「問い合わせが少ない」が37.0%、次いで「デザインが古い」が36.6%と続きました。これに対して、パートナー選びのポイントとしては「提案内容の具体性」(44.3%)や「専門性」(43.5%)が重視されていることが明らかになりました。

プロジェクト進行中の課題


調査において、プロジェクトの進行中に最も多かった課題は「外部パートナーとのコミュニケーション不全」でした。この問題は40.8%の企業から指摘され、さらに「社内関係部署との合意形成の難航」(35.9%)も高い数値を示しています。これらの結果は、リニューアルプロジェクトの技術面や予算よりも、連携やコミュニケーションがはるかに重要であることを示唆しています。

投資対効果


Webサイトリニューアルの費用対効果については、68.7%の企業が「評価できる」と回答し、ビジネス価値を実感していることが分かりました。さらに、費用対効果に影響を与えた要因として最も多かったのは「ターゲット顧客の深い理解」(52.7%)で、次いで「適切な外部パートナーの選定」(39.7%)が挙げられました。多くの企業が効果測定を行っており、55%の企業が「週に1回以上」効果を確認していることもわかりました。

まとめ


今回の実態調査を通じて、企業がWebサイトリニューアルを成功させるために必要な条件や、投資対効果を上げるためのポイントが明らかになりました。ファングリーは、これからも企業のデジタルブランディングを支援し、クライアントのビジネス価値向上に寄与できるよう努めてまいります。

些細な点


調査結果の詳細については、ファングリーのウェブサイトで完全版PDFをダウンロードすることができます。また、Webサイト制作や運用支援についてのさらなる情報も提供されています。

実態調査レポート完全版ダウンロードへ

株式会社ファングリーは、これまでに12,000件を超えるWebサイトの制作・リニューアルを手がけており、業歴20年の実績があります。


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会社情報

会社名
ブランディングテクノロジー株式会社
住所
東京都渋谷区南平台町15-13帝都渋谷ビル4F・5F
電話番号
03-5457-1311

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