SoftBankとMedalliaの協力
2020-10-08 11:00:05

SoftBankがMedalliaとのパートナーシップを3年間延長し顧客体験向上へ

SoftBankがMedalliaとのパートナーシップを継続



2020年10月6日、東京。日本の通信業界の一翼を担うSoftBankが、エクスペリエンス・マネジメントのリーダー企業、Medalliaとのパートナーシップを3年間延長することを発表しました。この提携は、4,600万人を超えるモバイル加入者のカスタマーエクスペリエンスを一層強化することを目指します。

Medallia Experience Cloudの導入



ここ数年、SoftBankは日本国内のモバイル及びISPサービスにおいて、顧客とのコミュニケーションをより深めるための取り組みを進めてきました。具体的には、全国の約3,000店舗での新規契約やモバイルデバイスのアップグレード、情報更新など重要な顧客接点を一新するために、MedalliaのExperience Cloud プラットフォームを導入しました。

顧客との接点を強化する中で、SoftBankはMedalliaとの協力がいかに重要かを再認識し、この度、更なる連携強化に踏み切りました。

顧客満足の向上



SoftBankのコンシューマ事業統括 営業戦略本部長である高洲史弥氏は、「Medalliaのプラットフォームは、当社にとって重要な要素であり、顧客満足度の向上に寄与しています。今後はこの取り組みを当社の他の事業セグメントにも広げていく予定です。」と述べています。この宣言は、顧客体験が企業成長の鍵であることを物語っています。

Medalliaの役割



Medallia社のAPAC担当バイスプレジデント、Gavin Selkirk氏は「SoftBankが“顧客中心のビジネス”にコミットしていることを我々も嬉しく思います。今後は更に強固なパートナーシップを築き、双方のビジネスにとって有意義な結果を出していきたいです」とコメントしています。これは、より良い顧客体験を生み出すための双方の意気込みを示しています。

Medalliaの技術



Medalliaは体験管理の分野でのパイオニアであり、そのSaaSプラットフォームであるMedallia Experience Cloudは、顧客や従業員、さらには市民の体験を深く理解し管理するための強力なものであります。顧客がこのプラットフォームを通じて、解約率を下げたり、顧客のフィードバックをもとに次の施策を立てたりできるようサポートしています。このように、顧客の期待に応えるための行動を取ることで、SoftBankは持続的な成長を図ろうとしています。

まとめ



SoftBankとMedalliaのパートナーシップは、顧客体験の向上に寄与するだけでなく、今後のビジネスの発展にもつながることでしょう。顧客にとってより快適で利便性の高いサービスを提供するために、両社の挑戦は続きます。

会社情報

会社名
Medallia, Inc.
住所
575 Market St. Suite 1850 San Francisco, CA 94105 USA
電話番号

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