世界竹の日の意義と竹虎の挑戦
毎年9月18日は「世界竹の日」として、竹の重要性を世界に広める特別な日です。その設立は2009年に遡り、タイのバンコクで行われた第8回世界竹会議で制定されました。この日は、竹という天然資源の価値や持続可能性を再認識し、竹文化の普及を図ることを目的としています。
この背景を受けて、虎斑竹専門店の竹虎(運営:株式会社山岸竹材店)は新たに特設ページを公開しました。このページでは「世界竹の日」に関する活動を詳しく紹介しており、竹を通じた地域の活性化や環境保全への取り組みが豊富に掲載されています。
竹虎は明治27年(1894年)に創業し、竹材や竹製品の製造・卸業として長年にわたり地域に貢献してきました。特に注目すべきは、2018年に代表取締役の山岸義浩氏が「世界竹大使」に任命されたことです。この任命は、竹虎の竹に対する熱意と取り組みが認められたものであり、竹を天然資源として広める使命が与えられました。
健康と竹文化の融合
2020年の「世界竹の日」には、健康増進を目的とした「青竹踏み体操」の動画が公開されました。これは自宅でできる健康習慣として、外出が制限される中で竹文化と健康を結びつけたものです。青竹を使った体操は、楽しみながら健康に寄与する新しい試みとして注目されました。竹虎自身もこのプログラムを通じて、竹の新たな可能性を発信しています。
環境への配慮と持続可能性
竹は成長が早く、環境への負荷が小さい持続可能な資源です。竹虎はこの特性を生かし、竹の製品を通じて環境保全にも取り組んでいます。特設ページでは、竹製品や竹の利活用による地域社会の活性化の様子が紹介されており、竹文化のさらなる普及に努めています。
未来に向けた取り組み
新しい特設ページを参照することで、竹が持つ無限の可能性とその文化的、環境的意義に触れることができます。竹虎は、これを単なる記念日にとどまらせず、世界で竹の魅力を広める活動の一環として位置づけています。
ぜひ皆さんも、竹の価値と文化の重要性を再認識しながら、「世界竹の日」を祝っていただければ幸いです。この機会に、竹虎のホームページを訪れて竹の新たな魅力を発見してください。
お問い合わせ
竹虎(株)山岸竹材店
代表取締役:山岸義浩
所在地:高知県須崎市安和913-1
TEL:0889-42-3201
E-mail:
[email protected]