SNS総フォロワー20万人超のマーケター・西岡氏がA-mindの広報・採用顧問に就任
株式会社A-mindは、2024年に創業した採用支援と広告運用を手がける企業で、新たに西岡氏を広報・採用顧問として迎え入れました。西岡氏は、「Haruki Anime Journal」を運営し、SNSでの総フォロワー数が20万人を超え、再生回数は2億回を超える実績を持つ知られたマーケターです。
A-mindの取り組み
A-mindは、SNSの普及にともない、広告と採用を結びつける新たな手法を模索しています。特に、求人広告の効果や採用広報の発信方法を見直し、「採用をマーケティングとして再設計する」という行動で、応募単価の最適化とマッチ度の向上を目指しています。若者が活躍できる環境づくりやミスマッチ解消に向けた施策にも力を入れています。
西岡氏の役割とビジョン
西岡氏は、「人を動かす理由を提供することが、採用もマーケティングも同様だ」と述べています。応募者は条件や数値ではなく、企業の文化や理念に惹かれるため、企業がその魅力をどのように伝えるかが重要です。A-mindはその信頼の積み上げを重視し、採用を「広告の延長」ではなく「ストーリーの構築」として進めていくことを目指しています。
桑田代表のコメント
A-mindの代表、桑田渚生氏は「広告代理店ではなく、企業の採用参謀を目指す」と述べ、事業やチームの価値を明確に言語化し、企業にとっての“信頼”を基準にした採用活動を展開します。西岡氏の参加により、「共感のデザイン」が一層進むことが期待されています。
A-mindの具体的な施策
- - SNS × 採用広報の統合設計:公式SNSや採用サイトの方針、投稿設計、動画求人の標準化を行い、求職者との接点を強化します。
- - 共感で応募を促す求人構築プログラム:ターゲットの定義や価値の翻訳から、見出しや訴求内容の最適化までを行います。
- - 広告効率の最大化:広告におけるABテストや地域別の入札最適化により、コンバージョン率を改善します。
- - A-mind Labの設立:採用マーケティング研究を進め、応募から内定までのプロセスにおける信頼のKPIを設計して可視化し、継続的な改善を目指します。
A-mindの企業文化
A-mindでは、単に数字としての成果を求めるのではなく、企業の精神を求職者に適切に伝えることが重要視されています。西岡氏は「感情で伝える会社になりたい」と話し、温かみのあるメッセージの重要性を強調しています。
会社概要
- - 会社名:株式会社A-mind
- - 所在地:東京都新宿区
- - 代表取締役:桑田渚生
- - 事業内容:広告・PR、採用支援、採用広報、広告運用代行、採用DX
- - 公式サイト:A-mind
A-mindは今後も、求職者と企業の信頼関係を築くための取り組みを進めていくことでしょう。