マップボックス、ゲーム開発者向けイベント「GTMF2024」で独自の技術力アピール！位置情報ゲームの可能性を広げる

マップボックス、ゲーム開発者向けイベント「GTMF2024」で独自技術力アピール！位置情報ゲームの可能性を広げる

デジタル地図開発のリーディングカンパニーであるマップボックス・ジャパン合同会社は、6月28日に大阪、7月9日に東京で開催された、国内唯一のゲーム開発者向けソリューションのビジネスイベント「Game Tools & Middleware Forum 2024（GTMF2024）」に出展しました。

マップボックスは、両会場でブース出展に加えセッションにも登壇し、開発者やプランナーをはじめとする多くの参加者とゲームビジネスやゲーム開発について情報交換を行いました。

GTMFは、ゲーム開発向けのツールやミドルウェアなどのソリューションに特化したビジネスイベントで、今年で19回目の開催となりました。2003年の初開催から、新たな開発技術を求めるゲームクリエイターとソリューションのベンダーを繋ぐ役割を担っています。

今年のGTMFは、大阪と東京の2会場で開催され、業界関係者で賑わいを見せました。マップボックスは、両会場でブース出展を行い、セッションにも登壇しました。

位置情報ゲーム開発の可能性を「Playable Location」データで示す

出展ブースでは、「Mapboxの地図で進化する位置情報ゲーム」をテーマに、Mapboxを活用したデモアプリや地図デザインツールを展示しました。

中でも注目を集めたのが、安全にゲームをプレイするために、立ち入り禁止区域や歩行不能な道路などを判断し、アイテム獲得スポットやチェックポイント等を適切な場所にのみ設置できる「Playable Location」データです。

ゲームエンジン、グラフィックやサウンドなどゲームに特化した技術が多く展示されるGTMFにおいて、「地図開発プラットフォーマー」であるマップボックスは、異色のブースとして多くの来場者や出展者様に立ち寄っていただきました。

特に開発者やゲームプランナーの皆様とは位置情報ゲームの技術について情報交換が盛り上がり、また専門学校の学生や先生といった未来のゲーム業界を支える方々もMapboxに多く関心をお寄せいただきました。

セッションでは「デジタル地図のキホンと特徴、組み合わせで広がる地図ゲームの可能性」を紹介

セッションでは、マップボックスはトップバッターとして両日とも一番初めの枠に登壇しました。朝10時という早い時間にもかかわらず、各会場とも100名近くの参加者にお集まりいただきました。

「デジタル地図のキホンと特徴、組み合わせで広がる地図ゲームの可能性」と題したセッションでは、マップボックスのゲーム業界担当者が、地図開発プラットフォーム「Mapbox」のソリューションや活用事例、データやツールを組み合わせた活用コンセプトを紹介しました。ゲームビジネスに携わる方、開発者を目指す学生の方をはじめ多くの参加者に注目いただきました。

昨年もGTMFに出展したマップボックスですが、『信長の野望出陣』など位置情報ゲームの人気タイトルに採用されたこともあり、昨年と比べゲーム業界での知名度も格段に上がったのを体感しました。

マップボックスは、今後も独自の技術とソリューションによって、位置情報ゲームやゲーム内マップの技術開発という面から、ゲーム開発業界の発展に貢献してまいります。

マップボックス・ジャパン合同会社会社概要

本社：東京都港区虎ノ門1-10-5 WeWork内

設立：2020年3月10日

代表者：高田徹（最高経営責任者CEO）

事業内容：

1. Mapbox Inc.の製品・サービスの日本顧客への再販事業

2. Mapboxの製品をカスタマイズ及び機能拡張した地図関連のプラットフォーム事業

URL：https://www.mapbox.jp