柳井金魚ちょうちん祭りでのドローンショー
2025年8月13日(水)に開催される「第34回 柳井金魚ちょうちん祭り」において、株式会社レッドクリフと株式会社A-commerce(ドローンスクール下関)が協力し、大規模なドローンショーを行います。この取り組みは、地元の伝統を生かしつつテクノロジーを融合させ、新たな魅力を創出するものです。
柳井金魚ちょうちん祭りとは
柳井金魚ちょうちん祭りは、毎年お盆の時期に行われ、地元民芸品で帰省者を迎える目的で始まり、今年で34回目を迎えます。会場では、約2500個の「金魚ちょうちん」が灯り、その柔らかな光が幻想的な雰囲気を醸し出します。今年のフィナーレには花火に代わり、300機のドローンが夜空を彩ります。
迫力のドローンショー
ドローンショーは20時45分から約15分間にわたり、柳井市のシンボル「柳井金魚ちょうちん」や伝統的な「柳井縞」、さらには夏を感じるアニメーションを空に描き出します。特に目を引くのは、約44メートル×60メートルの巨大な「柳井金魚ちょうちん」ですが、これが夜空に浮かび上がると、観客は圧倒されることでしょう。
融合する文化とテクノロジー
今回のドローンショーは、伝統的な文化と先端テクノロジーを見事に融合させた試みです。ドローンショーを企画・運営する株式会社レッドクリフは、国内ドローンショー市場でのシェアNo.1を誇る企業で、高品質なエンターテイメント体験を提供しています。
株式会社A-commerceは、下関市でのドローンスクールを運営しており、地域に根差したドローン事業を展開しています。双方が協力することで、地域活性化を目指すこのイベントは、来場者に新たな体験を提供し、地域の文化を広く伝える良い機会となります。
重要な注意事項
ドローンショーは、当日の天候によって中止となる可能性がありますので、参加をご希望される方は、最新の情報を柳井金魚ちょうちん祭り協議会事務局にてご確認ください。
終わりに
このような新しい試みは、地域の伝統行事に新たなエッセンスを加え、訪れる方々に感動をもたらすことが期待されます。是非、夏の夜空に輝くドローンショーをお楽しみください。