ウナとライオン金貨の魅力
2021-08-27 11:00:14

歴史的な金貨「ウナとライオン」を1億5840万円で落札!コイン市場の熱気とは

歴史的な金貨「ウナとライオン」を落札



2023年8月20日、日本時間に行われたヘリテージオークションで、株式会社アンティークコインギャラリアが1839年発行の「ウナとライオン」という金貨を144万ドル(約1億5840万円)で落札しました。この金貨は、ヴィクトリア女王を題材としたもので、非常に高い評価を受けています。

ウナとライオン金貨でもったいない美しさ


「ウナとライオン」金貨は、1859年にウィリアム・ワイオンがデザインしたもので、発行枚数はわずか400枚。その美しいデザインは、「世界一美しい金貨」とも称されています。この金貨の表面には若きヴィクトリア女王の肖像が描かれ、裏面にはイギリスを象徴するライオンと共に、女王の威厳が表現されています。この金貨は贈呈用の記念コインセットに含まれており、コレクターにとって非常に貴重な存在です。

ウナとライオン金貨表面
ウナとライオン金貨裏面

今回の落札の意義


今回落札された「ウナとライオン」金貨は、NGC社からPF66★Ultra Cameoという最高鑑定を受けており、現存する中での最高品質を誇ります。これまでの最高落札金額は約1億3000万円でしたが、今回の落札で新たな記録を更新。金貨市場における熱気を再確認させる出来事となりました。

コイン市場の現状


近年、コイン市場は盛り上がを見せており、アメリカを中心とするコレクタブル市場の拡大が注目されています。近年では、アメリカ金貨が20億円を超える落札価格を記録したり、スーパーマリオ64の初期版ソフトが1.5億円で落札されるなど、様々な記録が更新されています。

更に、アメリカの投資ファンドBlackstoneがコレクタブル市場のポテンシャルを見込み、鑑定会社の買収に動いていることも、この市場の注目度を示しています。コインは資産としても注目されており、価値が下がりにくい特性も持っています。

株式会社アンティークコインギャラリアの取り組み


株式会社アンティークコインギャラリアは、このコインの販売やオークション代行、コイン取引の仲介を行っている企業です。コインの持つ魅力を伝えることを使命としており、コインが資産として広く認識されることを目指しています。 これからもコイン市場は拡大を続け、新たなコレクターが現れることでしょう。

詳細な情報やサービスは公式ウェブサイトやYouTubeチャンネルでもご覧いただけます。


アンティークコインの世界に新たな風を吹き込む、株式会社アンティークコインギャラリアの今後の活動に期待しましょう。

会社情報

会社名
株式会社アンティークコインギャラリア
住所
東京都港区虎ノ門3-7-11
電話番号
03-6775-7854

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。