ワタミの持続可能な社会の実現に向けた取り組み
6月は「環境月間」として、地球環境への意識を高めるためにさまざまな活動が行われています。その一環として、ワタミ株式会社では、持続可能な社会を目指すための取り組みが展開されています。特に、毎年6月5日に行われる「世界環境デー」に合わせて、外食を通じての環境貢献活動が注目されています。
食を通じた環境保護の実践
ワタミグループは、森林保全や食品リサイクル、生物多様性の保護、再生可能エネルギーの活用といった取り組みを実施しています。これらは外食店舗を通じて、例えば、食材の調達、食品廃棄物の管理、エネルギー利用の各側面において、環境との接点を持ちます。お客様が「食べる」「飲む」体験を通じて、環境保護を意識する仕組みを作り続けています。
カーボンオフセットドリンクの販売延長
ワタミの居酒屋業態「ミライザカ」では、特定のドリンクを購入することでその一杯に対して10円が森林クレジットとして積み立てられ、実際に森林保全活動に役立てられる「カーボンオフセットドリンク」を提供しています。この取り組みは、2011年から行っている陸前高田市での復興支援の一環として、6月17日からは新しいグランドメニューの中でも販売されます。1,500杯分を購入することで、約1トンのCO₂をオフセットできる仕組みとなっています。
食品リサイクルループの循環
食品残さを無駄にせず、資源として利用する「食品リサイクルループ」が注目されています。店舗から出た食品残さを飼料や肥料に再利用し、育てた農畜産物を店舗で再提供するシステムを構築しています。2026年4月には、東京都内の外食25店舗で食品リサイクル法に基づく認定を受け、鶏の飼料として利用されています。また、食品残さを堆肥化して栽培した米や野菜も導入しており、循環型社会の実現に貢献しています。
環境アクションへの参加
ワタミは、世界最大級の環境アクションである「EARTH HOUR」にも参加しています。2019年から続いているこの活動では、外食159店舗において、ライトダウンや啓発ポスターが掲示され、気候変動や生物多様性の保護についての意識を呼びかけています。環境への意識を高めるために、社会と連携しながら取り組みを進めています。
有機農業と再生可能エネルギー
また、ワタミは2002年から有機農業を始め、現在では526haで展開しています。特に北海道の美幌峠牧場では、環境省により国内初の「自然共生サイト」に認定されています。使用する電力も再生可能エネルギー100%に切り替え、グループ全体での脱炭素社会の実現を目指しています。
まとめ
ワタミは、外食事業を通じて持続可能な社会の実現に貢献するため、様々な取り組みを続けています。「食べる」ことに楽しさだけでなく、環境への気配りを付加することで、より良い未来に繋がる活動を推進しています。今後も多様な施策を展開し、持続可能な循環型社会を築くための努力を続けるでしょう。