パイナップルの秘密とは?
待望の新作絵本『パイナップルほんとうはね』が、2026年7月17日(金)に発売されることが決定し、話題となっています。書籍を手掛けたのは、著名な絵本作家高畠じゅん子氏。同氏は「良い絵本は思考のきっかけになる」と説いており、本書もその教えを体現する内容です。
魅力的な物語のあらすじ
本書は、昔、神様が地上で作り出したパイナップルの物語から始まります。このパイナップルは、今とは異なり、柔らかい皮やぷるぷるの実、ふわふわの葉っぱを持っていました。神様はこの特別なフルーツを育てるために、パイナかぞくを創造しました。父パイナ、母パイナ、姉パイナ、そして末っ子パイナが登場し、動物たちがこのパイナップルを楽しむ様子が描かれています。
しかし、物語は思わぬ展開を迎えます。トラたちが現れ、パイナップルを襲い始めたのです。パイナかぞくは、どんなに頑張ってもトラには勝てず、ジレンマに陥ります。そんな時、末っ子のパイナは「僕たちが変わるしかない!」と言い、家族で修行することを決意します。このように、物語はパイナかぞくの成長と冒険を描いています。
哲学者の推薦
本書は、哲学者の小川仁志氏からも推奨されています。「本当のことは誰も知らない。だから考える必要がある」という彼の言葉は、読者に深い思索を促します。物語を読み進めることで、子供たちは自らの思考を広げ、視野を広げるきっかけを与えられることでしょう。絵本を通じて、楽しみながら考える事の重要性を学ぶことができるのです。
高畠じゅん子氏の経歴
著者の高畠じゅん子氏は、兵庫県生まれで、同志社大学文学部を卒業しました。2013年に『よいこはもうねるじかん』でデビュー以降、『かわいこちゃん』や『いねむりおばあちゃんとぼく』など、数多くの絵本を手掛けてきました。また、最近ではワークショップやイベント出演にも力を入れ、子供たちと絵本を通じた交流を楽しんでいます。
書誌情報
- - タイトル: パイナップルほんとうはね
- - 作・絵: 高畠じゅん子
- - 発売日: 2026年7月17日(金)
- - 定価: 1980円(税込)
- - 判型/ページ数: A4変・32ページ
- - ISBN: 978‐4‐19‐866254-7
- - 発行: 徳間書店
ご興味のある方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。子どもたちの思考を豊かにする、素晴らしい一冊がここに誕生しました。