愛知県産米粉パンで地域の魅力を発信する試食会を開催

米粉パンで地域食材の魅力を再発見

2024年11月、愛知県産の米粉を使用したパンを用いた試食会が、神奈川県川崎市と東京都豊島区で開催されます。このイベントは「アールイー株式会社」と「キングパン協業組合」のコラボレーションによるもので、新しい価値を創造し、地域の食材を積極的に活用することを目指しています。

イベント詳細

- 日程

- バイヤー向け試食会: 2024年11月13日（水） 14:00～15:30
- 場所: 大野屋キッチンスタジオ（武蔵小杉店）
- 住所: 神奈川県川崎市中原区小杉町3-441
- 定員: 15名
- 申込み: メールで参加連絡（[email protected]）

- 一般向け試食会: 2024年11月14日（木） 12:00～13:30

- 場所: シェアキッチン（RYOZAN PARK GRAND）
- 住所: 東京都豊島区巣鴨1-9-1 グランド東邦ビル
- 定員: 25名

試食メニューのラインナップ

試食会で提供されるメニューは、愛知県産の米粉を100%使用した「お米バゲット」と「お米ブール」をスタートに、地元の食材をアレンジしたものばかりです。ここで試されるメニューは以下の3品です：

1. お米バゲットのバインミー風: 愛知県産の赤鶏と蒲郡のメヒカリ魚醤を使って作った照り焼きチキンとともに、パンに挟んでバインミーのスタイルで楽しめます。
2. お米ブールのあんバター: 名古屋の名物を取り入れた、甘さが引き立つあんバターサンドのアレンジです。
3. 米粉パスタとソース: 米粉をふんだんに使用した、新しい形のパスタ体験。

これらの料理は、愛知県の食材の旨味をしっかりと生かしつつ、健康にも配慮した設計となっているのが特徴です。お米の自然な甘味が、食べる人に優しい味わいを提供します。

地域への貢献と企業の背景

「キングパン協業組合」は、愛知県豊田市で学校給食向けパンを製造している企業の集まりで、地元産の食材を使用していることから、地域貢献にも力を入れています。1970年からの活動を通して、地産地消の重要性を理念として掲げています。
一方、「アールイー株式会社」は、創業以来、食品分野においてコンサルティングやプロデュースを行い、地域の特産を生かした商品開発を手掛けてきました。この試食会も、これまでの経験とパートナーシップを基に、新しい取り組みとして位置付けられています。

試食会は、地域の宝である米粉パンを賛美し、同時に多くの人にその魅力を伝える機会です。地元の食文化を再確認し、今後の食生活に新たな視点をもたらすチャンスを、ぜひお見逃しなく！