マイナビが初のファミリーデイを開催
2024年8月7日、株式会社マイナビが東京・千代田区にある本社オフィスで「ファミリーデイ」を開催しました。このイベントは、従業員とその家族、友人を対象としており、当社の持つサステナビリティの目的を踏まえた取り組みの一環です。
サステナビリティ推進部の目標
新設されたサステナビリティ推進部は、マイナビグループの目的を実現するために、持続可能な事業活動を展開しています。この部門では、人々に未来を提供するための活動を推進・浸透させることがミッションです。
その一環として、50周年を記念したプロジェクトの中で、従業員の子どもたちへのキャリア教育を行い、エンゲージメントの向上を図るという意図がありました。
ファミリーデイの詳細
イベントは、10時から15時までの間、マイナビ本社の9階で開催されました。参加者は大人21名、子ども19名で、対象は小学1年生から中学1年生までの子どもたちです。内容は盛りだくさんで、オリジナルカードゲームを使った職業理解ワークショップ、職場探検スタンプラリー、社員とのインタビュー、名刺交換などが行われました。
職業理解ワークショップ
中学生向けに設計されたオリジナルカードゲーム『カードゲームで学ぶキャリア図鑑』を用いたワークショップでは、架空の都市「まいひな市」が舞台となります。この街は昔は鉱山で栄えていたものの、現在は高齢化と人口減少の問題を抱えています。参加した子どもたちは、4人の市民の視点からさまざまな職業について理解を深めながら、都市を活性化するための活動を行いました。
スタンプラリーでの探検
また、職場探検スタンプラリーでは、子どもたちがグループを形成し、各部署を巡るアクティビティも行いました。事前に用意されたクイズに答えながら、実際に働く社員から業務内容を学び、スタンプを集めるという仕組みです。この体験を通じて、同じ会社でも多様な職種が存在することを実感しました。
参加者の声
参加した子どもたちや保護者からは、多くのポジティブな感想が寄せられました。
- 「初めて来たマイナビでしたが、すごく楽しかったです。」
- 「カードゲームで新しい職業を知れたのが良かった。」
- 「マイナビの仕事について理解できました。」
- 「子どもにとって有意義な時間になりました。」
- 「カードゲームは想像以上に面白く、学びにもなりました。」
- 「自主的に行動している姿を見て嬉しかったです。」
まとめ
マイナビのファミリーデイは、従業員の家族にとって貴重なキャリア教育に繋がる素晴らしい機会となりました。今後もこのようなイベントを通じて、社員とその家族の絆を深め、未来への可能性を広げていくことが期待されます。マイナビは、これからも多様な事業を展開し、それぞれの人生に寄り添うサービスを提供していきます。