革新的な除雪支援システムが上越で初公開！「ゆきみらい2025」参加

除雪支援システム「SRSS」の革新

2025年1月30日から31日まで、新潟県上越市のリージョンプラザ上越で行われる「ゆきみらい2025 in 上越」において、ダイナミックマッププラットフォーム株式会社のグループ企業であるAxyzが革新的な除雪支援システム、SRSSを出展します。この製品は自動運転車でも使用される高精度な3次元地図データを駆使し、除雪作業を効率化させるためのガイドを提供します。

SRSSとは？

SRSS（Snow Removal Support System）は、除雪作業において重要な役割を果たします。具体的には、道路の形状や構造物の位置、投雪禁止地点、注意が必要な場所などの情報をデジタルマップに組み込み、タブレット端末を通じて作業者にリアルタイムで道の状況を可視化します。

このシステムの導入により、作業の効率化が期待できるだけでなく、除雪作業中の事故リスクを大きく減少させ、安全に作業を進めることが可能です。また、実際の除雪現場での導入事例も紹介される予定で、多くの市街地や冬季閉鎖道路での成果が発表されます。

出展内容と手続き

出展ブースは、ゆきみらい見本市のブースNo.31で、入場は無料です。SRSSの実機展示に加え、導入相談も行われますので、参加者は直接質問や相談ができる貴重な機会です。これにより、除雪業務に最新技術を取り入れたいと考えている地方自治体など、多くの方々にとって有意義なイベントとなるでしょう。

ゆきみらい2025の意義

「ゆきみらい2025」は、次世代の技術を早期に体験し、地域が抱える冬季の課題を解決する手助けをするためのプラットフォームです。地元の民間企業や自治体が連携し、最新技術の導入を促進しています。

Axyzは、これまで培ってきた技術をもとに除雪分野における課題解決に寄与することで、地域の安全性向上や作業効率の改善を目指しています。

ダイナミックマッププラットフォーム株式会社について

ダイナミックマッププラットフォーム株式会社は、2016年に設立され、日本政府および国内外の自動車メーカーと連携し、高精度な3次元データを提供しています。このデータは、自動運転技術や様々な産業での利活用が期待されており、今後も産業のイノベーションを推進していくことでしょう。

公式サイトではSRSSの詳細情報が掲載されていますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。公式サイトはこちら。

この機会に最新の除雪支援技術を体験し、未来の除雪作業の姿を垣間見てみてはいかがでしょうか。

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