Uber Eatsと連携した新たな洗濯代行サービス「Wash on Go」の登場
mile株式会社が、訪日外国人向けの新しい洗濯代行サービス「Wash on Go(ウォッシュ・オン・ゴー)」を正式に開始しました。このサービスは、Uber Eatsの配送ネットワークと結びついており、スマートフォン一つで洗濯を簡単に済ませることができます。特に観光立国日本において、旅行者が抱える洗濯の手間を軽減し、滞在中の時間をより充実させることを目的としています。
背景:訪日外国人旅行者の増加と洗濯の課題
近年、日本への訪問者数が増加し、長期滞在する旅行者も増えています。しかし、宿泊施設での洗濯の問題は、依然として数多くの課題を抱えています。例えば、コインランドリーの操作方法がわからなかったり、言語の壁があったり、設置場所を探すのが大変だったりします。さらに、洗濯や乾燥にかかる時間は、貴重な観光時間を奪い、自由度を低下させます。また、ホテルのランドリーサービスは高額で、多くの旅行者にとって利用しづらい選択肢です。このような中で「Wash on Go」は、テクノロジーと物流ネットワークを駆使して、旅行者のニーズに応えていきます。
「Wash on Go」3つの特徴
1. Uber Eats配送網との連携による即日・ドアtoドア経験
Uber Eatsの配送ネットワークを活用し、ユーザーが宿泊先で洗濯物を提出すれば、配達パートナーが直接集荷・配達を行います。これにより、重い荷物を持ち歩いたり、コインランドリーを探したりする必要がなく、煩わしさを大幅に軽減します。サービス提供は迅速で、当日中に洗濯物が返却されるため、翌日の着替えも心配無用です。
2. AIカメラ計測とスマホ完結の利便性
洗濯物の重さをAIカメラで自動的に測定できる専用Webアプリを通じて、ユーザーはスムーズに注文を行えます。さらに、進捗確認から決済まで、すべてスマートフォン上で完結するため、手軽で使いやすい環境を提供しています。アプリは日本語だけでなく、英語にも対応しています。
3. 明確な料金プランと便利なパッケージデザイン
「Wash on Go」は、旅行者が持つ洗濯物の量に応じた、わかりやすい定額プランを提供します。1袋あたり約6kg(大人4日分相当)の洗濯物に対する料金が設定されており、Tシャツやズボンなど、旅行中に発生する衣類をまとめて洗濯・乾燥し、たたんで返却します。
サービス概要と料金プラン
「Wash on Go」は、2026年1月26日から東京都内でサービスを開始し、順次エリアを拡大していく予定です。料金は、6,980円からのワンタイムプラン(1袋約6kg)で、超過分は追加料金が発生します。メンバーシッププランも計画中で、月額19,920円で月4回の利用が可能となります。
代表取締役の思い
mile株式会社の代表取締役である山崎美香は、「洗濯に追われる時間を削減し、旅行者が本来楽しむべき観光体験に専念できる環境を整えたかった」と話します。彼女は、「Wash on Go」が日本初の新たなサービスとして、世界に誇れるものであると確信していると語っています。
将来的な展望
「Wash on Go」は、単なる洗濯代行サービスにとどまらず、洗濯をデジタルで再設計する「ランドリーOS」の開発を目指しています。今後は国内の個人向けや、法人向けのBtoBサービスへも展開を図る予定です。
この新たなサービスにより、訪日外国人の生活がより快適になり、旅行の質が向上することが期待されます。洗濯のストレスを感じることなく、日本での素晴らしい思い出を作っていただきたいです。