Wizとクライド、販売代理店契約を締結
デジタルサイネージ市場において、株式会社Wizが株式会社クライドと新たな販売代理店契約を結びました。これにより、両社の持つ強みを活かしたサービスの提供が可能になり、ビジネスパーソン向けのデジタルサイネージが強化されます。
背景
近年、デジタルサイネージ市場は急速に成長しており、さまざまなニーズが生じています。広告の利用場所やターゲット層は多様化し、それに応じた戦略が求められています。そこでWizは、効率的な広告展開を支えるために、クライド社との提携を選びました。この提携により、両社が提供するサービスを通じて、さらなる顧客体験の向上が期待されています。
Wizサイネージとは
Wizが提供する「Wizサイネージ」は、多様な用途に対応したメディア事業です。屋外や店頭、公共スペースといったさまざまな場所で電子表示器を活用し、情報を効果的に発信しています。自社開発した「フロサウナTV」や「ドクタールームサイネージ」、さらには「レブナイズビジョン」など、多岐にわたるサービスを展開しており、それぞれが独自のノウハウを持っています。これを活かしてより多様な媒体との連携を進め、利便性を高めていきます。
VIFTサービスの特徴
クライドが開発した「VIFT」は、主要都市のビル内に設置されたデジタルサイネージ媒体です。エレベーターや休憩室、ビルエントランスなどに配置され、ビジネスパーソンの動線上にあります。この媒体は、特にBtoB向けの商材やコンテンツを効果的に届けるのに適しており、幅広い職種の社員に対する情報配信が可能です。これにより、ダイレクトなマーケティング戦略が実現します。さらに、公式サイトも立ち上げられており、詳しい情報を得ることができます。
今後の展望
クライドとのパートナーシップを通じて、Wizはさらなる事業拡大を目指します。メディア同士のコラボレーションやコンテンツ連動型のプロモーションを展開し、新しい価値を提供することを目指します。これにより、広告市場における競争力を高め、シェアを拡大していく所存です。
会社概要
設立: 2017年5月31日
URL:
株式会社クライド
事業内容: アドテクノロジー、デジタルサイネージ、メディア開発
本社所在地: 東京都豊島区南大塚2-25-15 South新大塚ビル12F
代表: 山﨑 俊
事業内容: DX支援、GX支援、BPO事業
これからもデジタルサイネージの進化に注目し、両社が実現する新しい広告体験に期待しましょう。