名作野球漫画「タッチ」と「MIX」がコラボ！特別付録で熱い夏を迎えよう

名作野球漫画特別付録

夏の高校野球シーズンが到来しました。今年も49の代表校が甲子園での栄光を目指し、熱戦を繰り広げます。そんな暑い夏には、野球漫画が読みたくなるものです。特に、あだち充氏の代表作である『タッチ』と『MIX』は、多くのファンに愛され続けています。これに合わせて、週刊ポストの特別号が登場しました。これは、あだち充氏の画業55周年を記念したもので、両作品の人気キャラクターが描かれた両A面コミックスカバーが付録となっています。

カバーの魅力

付録には、まず『タッチ』の主役・上杉達也と、兄弟の立花投馬と立花走一郎が描かれた表紙があり、その横にはヒロイン・浅倉南がレオタード姿で登場。さらに、もう一方の面には『MIX』のヒロイン・立花音美が水着姿でいます。このカバーはデザインがとてもオシャレで、ブックカバーを裏返すと立花兄弟がキャッチボールをしているイラストが見えるリバーシブル仕様。これなら、その日の気分に合わせて使い分けることもできます。

受け継がれる名作の魅力

『タッチ』は1981年から1986年まで『週刊少年サンデー』で連載され、累計発行部数が1億部を突破するなど、日本の漫画界における金字塔です。その後、上杉達也が目指した甲子園に再び挑む立花兄弟の姿を描いた『MIX』は、現在も連載中で、すでに1285万部を超える累計発行部数を記録しています。この2作品のコラボレーションは、まさに時代を超えた貴重な出来事です。

あだち充氏のプロフィール

あだち充氏は1951年に群馬県で生まれ、1970年にデビューを果たしました。その後、多くのヒット作を生み出し、特に『タッチ』や『クロスゲーム』で数々の賞を受賞。その画業はいよいよ55年目を迎え、今もなお、彼の作品は多くの人々に愛されています。また、2025年12月には東京であだち充展が開催予定です。ファンにとっては見逃せないイベントとなるでしょう。