中小企業基盤整備機構との提携で支援を強化する一旗の新たな挑戦

一旗と中小企業基盤整備機構の提携

株式会社一旗は、独立行政法人中小企業基盤整備機構と登録専門家契約を締結しました。この提携により、中部地方の中小企業をターゲットにしたデジタルコミュニケーションの実務支援が本格化します。中小企業は、日本全国に約358万社存在し、その経営課題は多岐に渡ります。一旗はその課題を効果的に解決するために、専門性を活かした支援を行っていくこととなります。

中小企業基盤整備機構とは

この機構は、我が国唯一の中小企業政策を統括する支援機関であり、平成16年から様々な事業を通じて中小企業を支えています。全国に地域本部や大学校、インキュベーション施設を持ち、経営課題の解決に向けて各種アプローチを行っています。特に、「企業の声に耳を傾ける」姿勢を貫くことで、現場からのニーズに基づいた支援を行うことが特徴です。

一旗が提供する具体的支援内容

一旗は、この契約に基づき、ハンズオン支援を通じて実務や販路開拓のアドバイス、新事業創出に関する相談業務を受託します。特に、デジタルコミュニケーションに関するセミナーや個別相談会を開催することで、中小企業のデジタル化を後押しし、競争力を高めていくことが狙いです。セミナーでは、最新のデジタルツールの活用方法や、効果的なマーケティング戦略についても取り扱う予定です。