金沢に新たな経営支援拠点が誕生
2025年11月1日、経営コンサルタントの畑憲司氏が新たに設立した「合同会社 金沢畑憲司事務所」が金沢で営業を開始します。この法人設立は、地域経済における中小企業への支援をより一層強化するための重要なステップです。畑氏は長年にわたり、経済産業省でのキャリアを経て、M&Aアドバイザリー業務での豊富な経験を持っており、地域経済への貢献を強く志望しています。
設立の背景と目的
2020年、畑氏は金沢に拠点を移し、それ以来地域の中小企業に対する経営支援を進めてきました。中小企業は、社員数30名から100名の規模が最も多く、オーナー社長が一方的に管理することが難しいという課題を抱えています。特に、組織ガバナンスが未整備であるため、事業承継が行われると経営が難しくなる傾向があります。そのため、経営課題の特定や解決策の実装は非常に困難です。
このような状況に対処するため、合同会社金沢畑憲司事務所は各企業にふさわしい支援メニューを提供することを目的としています。これには、専門のフリーランス人材や地元のIT企業、デザイナーとの連携が含まれ、実効性のあるコンサルティングを適切な価格で実現する独自のアプローチが確立されています。
提供するサービス
この事務所では、以下のようなサービスを展開します:
- - 総合コンサルティングサービス及びそれに関する付帯業務
- - 経営者向け教育プログラム
- - UIターン希望者向け教育プログラム
これらのプログラムを通じて、地域の中小企業の持続可能な経営を助け、地域活性化に貢献することを目指しています。
畑憲司の略歴
畑氏は1997年に経済産業省に入省し、マクロ経済分析やエネルギー政策などの分野で豊富な経験を積みました。2008年からはKPMG FASで食品・飲料、小売、物流などの多岐にわたる業界のM&A戦略立案を担当。2016年には独立し、その後は中小企業へのきめ細やかなコンサルティングに従事してきました。金沢への拠点移転は、地域経済へのさらなる貢献のためのものであり、今後の活動に期待が寄せられています。
また、畑氏はグロービス経営大学院の准教授としても活動しており、金沢大学の客員研究員として地域の経済学を学び、博士号を保持しています。
今後、「合同会社 金沢畑憲司事務所」は地域の課題に真摯に向き合い、持続可能な経営支援を通じて金沢・石川地域の経済発展に寄与していくことでしょう。