日本デザインコミッティーが「DESIGN GALLERY AWARD」を開催
日本のデザイン界をリードする「日本デザインコミッティー」が、新たな展覧会企画を募集する「DESIGN GALLERY AWARD」を開催することを発表しました。このアワードは、株式会社松屋との協力により展開されるもので、松屋銀座に位置する「デザインギャラリー1953」が舞台です。
デザインギャラリーの意義
「デザインギャラリー1953」は、1964年に設立された歴史あるギャラリーで、松屋銀座の7階に存在しています。このギャラリーは、日本のデザインを広め、充実させるための重要な施設として、多くのクリエイターたちに利用されてきました。これまでに約800回の企画展を実施し、毎回多種多様なデザインが紹介されています。
アワードの詳細
「DESIGN GALLERY AWARD」では、デザインギャラリーで開催する展覧会企画を幅広く募集します。応募は個人、団体を問わず国籍・年齢制限もありません。審査を行うのは、デザイン界の名だたるクリエイターたちです。
審査委員
- - 深澤直人(プロダクトデザイナー)
- - 原研哉(デザイナー)
- - 内藤廣(建築家)
- - 佐藤卓(グラフィックデザイナー)
- - 須藤玲子(テキスタイルデザイナー)
これらの専門家によって、未来志向の視点での評価が行われ、最優秀な企画には「DESIGN GALLERY AWARD」が授与されます。
受賞者の特典
受賞された方には、デザインギャラリー1953での展示機会と、なんと賞金50万円が用意されています。また、企画の中身については、プロダクト、グラフィック、建築など、様々なジャンルが歓迎されます。
審査基準
アワードの目的はデザインを進化させることにあり、審査基準は以下の4点に基づきます:
1.
提案性:新たな視点や領域における提案の革新性。
2.
コンセプト:展示企画のコンセプトに関する質。
3.
デザイン品質:展示物のデザイン完成度。
4.
実現性:実際にギャラリーで展示を行う可能性。
応募方法
参加希望者は、公式サイトを通じて応募書類を提出する必要があります。応募期限は2026年7月3日まで。審査結果は9月中旬に発表予定で、展覧会は2027年の早春から初夏にかけて開催されます。
スケジュール
- - 募集開始:2026年2月18日
- - 募集終了:2026年7月3日
- - 審査実施:2026年8月
- - 結果発表:2026年9月中旬
- - 展覧会開催:
- a.2027年2月17日~4月12日
- b.2027年4月14日~6月7日
アワードを通じて、新たなデザインの可能性を引き出し、参加者にとっての貴重な経験となることでしょう。また、デザインギャラリー1953という素晴らしい舞台での表現の場を与えられることの意味は計り知れません。
日本デザインコミッティーについて
日本デザインコミッティーは、1953年に設立され、戦後の日本におけるデザインの啓蒙と普及に努めている非営利団体です。松屋銀座を拠点に、優れたデザインのコレクションや展覧会を通じて、日本のデザイン文化を支え続けています。
公式サイトやSNSで詳細を随時更新しているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
[写真提供: Yoshihiko Ueda, Nacasa & Partners]*