渋谷猫張り子が春の舞台で蘇る！渋谷サクラステージでの展示決定

渋谷猫張り子が新たな春を迎えます

この春、渋谷の地に素晴らしいアート作品が戻ってきます。それは、現代美術家・吉田朗による「渋谷猫張り子」です。この作品は、単なるアートではなく、復活の象徴として多くの方に愛されています。

展示の詳細

「渋谷猫張り子」の展示が行われるのは、JR渋谷駅新南改札の近くに位置する渋谷サクラステージ3階です。この展示は、2025年3月2日から3月26日までの間、鑑賞可能です。入場は無料で、毎日朝8時から夜11時まで開放されています。

初日には、特製ステッカーが配布される予定で、先着順となりますので、早めの来場をお勧めします。参加者には、SNSに特定のハッシュタグを付けて投稿することで、待受画像のプレゼントもあります。

作品の背景

「渋谷猫張り子」は、渋谷の新たなシンボルとして期待され、2020年春に設置されました。元々、お正月にお披露目された際には、多くの人々に広く認知され、愛される存在となりました。しかし、2022年にはその姿が変えられてしまい、長い道のりの中で、その復活が実現しました。

この作品は、1万筆を超える署名活動を通じて吉田朗の元に帰り、7か月にわたる修復作業を経て、見事に元の姿を取り戻しました。2024年のお正月に行われた展示も大変人気で、多くの来場者がその魅力に触れました。

吉田朗というアーティスト

吉田朗は、1976年に神奈川県で生まれ、多摩美術大学を卒業後、彫刻作品を中心に活動しているアーティストです。彼の作品は、風刺的な要素を持ちつつも美しい表現が特徴です。「渋谷猫張り子」や「宝猫」など、彼の作品は日本国内外で高く評価されています。

アクセス情報

渋谷サクラステージへのアクセスは非常に便利です。JR渋谷駅新南改札を出て右に進むと、すぐに目の前に入場口があります。また、国道246号線上のデッキからもアクセス可能で、カルディの右側の通路を進んでください。エスカレーターで3階に上がれば、すぐに展示会場があります。

今後の見どころ

「渋谷猫張り子」は、ただのアートとしてだけでなく、蘇りのシンボルとして多くの人々に深く記憶されることでしょう。渋谷の桜が美しく咲くこの季節に、ぜひその魅力を体験しにお越しください。そして、吉田朗が届ける新たな物語を感じてみてください。

詳しい情報は、公式サイト(渋谷猫張り子)を訪れて確認してください。感動的な芸術作品とともに、皆様のご来場を心よりお待ちしております。