台湾の癒しキャラ『もちにゃん』、人気ショートアニメが日本初登場！

台湾発祥の癒しキャラクター「もちにゃん」

「もちにゃん」は、2013年に台北のハニートースト店の看板キャラクターとして誕生しました。可愛らしいデザインとユニークな友達たちの存在のおかげで、瞬く間に台湾での人気が確立され、今や幅広い世代から愛されています。2015年からは台北地下鉄の広報大使も務めており、400件以上の企業とのコラボレーションを果たしています。SNSでは約40万人のフォロワーを持ち、特に若い女性の間での人気が高まっています。

ショートアニメが日本初公開

「もちにゃん」のショートアニメーションは、全120話で構成され、各話約90秒と手軽に楽しめる内容になっています。物語は、焼き立てのお餅から生まれた「もちにゃん」が元気に活躍する姿を描いています。心温まるストーリーは日本でも気軽に共感を呼ぶでしょう。アニメの配信は、2025年3月より台湾で開始され、9月22日からは日本の「dアニメストア」で初公開される予定です。このプラットフォームでは、6000作品以上が見放題となっているため、多くの人が「もちにゃん」の魅力に触れるチャンスがあります。

ツーリズムEXPOジャパン2025での展示

「もちにゃん」は、2025年に行われる「ツーリズムEXPOジャパン」にも参加し、関連グッズが多数展示されます。特に、来場者にはイベント限定のノベルティも準備されており、限定アイテムを手に入れたいファンには見逃せない機会です。このイベントは、2025年9月27日と28日に愛知県のAichi Sky Expoで開催されます。ぜひお立ち寄りください！

原作者の想い

原作者のPINGは、「もちにゃん」が誕生した背景について、「日々の疲れやストレスを感じる中で、皆さんに癒しを届けたいと思った」と述べています。「難しいことを考えず、深呼吸して周囲を見つめたら、心に優しいぬくもりが届くはず」と、もちにゃんに込めた深い思いが伺えます。セリフがない分、表情やしぐさにその想いを込めており、視聴者に笑顔を運ぶ存在であってほしいという願いがあります。