運行管理アプリ「CiEMS Report」の新機能
はじめに
2024年10月、運行管理アプリ「CiEMS Report」がアルコール検知器とのBluetooth連動機能を導入しました。この新機能は、企業が運転者のアルコールチェックをより効率的に行えるように設計されています。株式会社スマートバリュー(本社:大阪府大阪市)は、この機能を通じて、累計契約者数1,000社、100,000IDの実績を達成しました。
法律改正と企業のニーズ
2022年4月1日から施行された改正道路交通法では、安全運転管理者に対して運転者の酒気帯び確認を義務付けています。また、2023年12月1日からはアルコール検知器の使用も求められ、これにより多くの企業が新しい運用方法を模索することになりました。
多くの企業はExcelや紙台帳で管理する中、運用に限界を感じているとの声も。そこで、スマートバリューはこのニーズに応えつつ、便利な機能を追加しました。
新機能の紹介
1. 業界最安値での提供
「CiEMS Report」は初期費用が0円でスタート可能。また月額利用料も業界最安値水準を実現しています。これにより、中小企業でも手軽に導入できる環境が整っています。この初期費用0円には一定の条件があるため、詳しいことはお問い合わせが必要です。
2. テレマティクスとの連携
「CiEMS Report」は、同社のテレマティクスサービス「CiEMS Plus」との連携機能も持っています。これにより、記録運行の一元管理が実現し、記載漏れを防ぐことができます。無断使用があった場合には、管理者に通知が行くため、不正使用の抑制にもつながります。
3. アルコール検知器との連動機能
このアプリは、指定された3種類のアルコール検知器と連携することが可能です。これにより、誤入力を防ぎ、正確な記録が実現します。
4. カスタム機能の提供
ユーザーのニーズに応じて、入力項目の変更や、顔写真撮影によるなりすまし防止など、多様な設定が可能です。さらに、自社の管理に合った個別機能の開発も対応可能です。
5. メンテナンス不要のサブスクリプションモデル
このアプリの最大の魅力は、アルコール検知器の管理が無用になることです。法令で求められる運用を完全にサポートし、万全な管理体制を構築することができます。
企業の期待に応えるCiEMS Report
「CiEMS Report」は、日々のユーザーの声を反映しながら、機能の向上・改善に努めています。法令の改定や、企業運用の効率化を目的に、今後も新機能の追加を計画中です。
CiEMSシリーズを通じての解決策
株式会社スマートバリューは、車両管理の課題を解決するための「CiEMSシリーズ」を展開。必要なサービスを選ぶことで、最小限のコストで最適なソリューションを提供します。
会社概要
- - 会社名: 株式会社スマートバリュー
- - 代表者: 取締役兼代表執行役社長 渋谷 順
- - 所在地: 大阪市中央区道修町三丁目6番1号
- - 設立年月: 1947年6月
- - 資本金: 1,044,944千円(2024年6月末現在)
- - 株式番号: 9417
おわりに、運行管理に新たな風をもたらす「CiEMS Report」。是非、企業の運用に役立ててみてください。