変化の時代における「X JOB」とは?
株式会社ROOKIEは、企業が変化の波を乗り越えるための新しいサービス「X JOB(かけるジョブ)」をリリースしました。このサービスは、ROOKIEの社員や大手企業の経験豊富な専門家がチームを組み、クライアント企業の新たな事業や商品開発を支援する「チーム型副業」サービスです。企業の多面化するニーズに対応するために、求められるのは新たな価値の創造です。
変化していくビジネス環境
現在、企業は人口の減少や技術の革新、顧客ニーズの多様化といったさまざまな課題に直面しています。このような環境において、新たな価値を生み出す力が企業にとって重要です。しかし、特に中堅や中小企業には、日常業務に追われ、革新的な事業や商品企画に手をつける余裕がないのが実情です。
「X JOB」は、企業が不足を感じている「企画力」を強化するために、エキスパートと共に考え、実行する伴走支援のサービスです。このプロセスを経て、クライアントの社員も自身のノウハウを蓄積することができます。
X JOBの特徴
① 経験豊富な専門家が集結
「X JOB」には、トヨタ自動車や大手コンサルティングファームでの経験を持つ創業メンバーが携わっています。これらの専門家は、クライアントと共に商品の企画から開発までを進め、単なる助言にとどまらない本格的なサポートを提供します。
② チーム型でのプロジェクト推進
プロジェクトは経験豊富なプロジェクトマネージャー(PM)が中心となり、副業人材とともにチームを構成し進められます。これにより、企業側で発生しやすい依頼業務の切り出しの難しさや副業人材とのコミュニケーションの課題を解決します。初めて外部委託を行う企業でも安心して導入できます。
③ ノウハウの社内移転促進
ROOKIEが開発した「事業・商品企画テンプレート」を利用することで、プロジェクトが進む過程が視覚化され、社員に自然に企画のノウハウが身につきます。外注にとどまらず、内製化の第一歩にもなります。
④ 優れたコストパフォーマンス
副業人材の活用により、コンサルタント費用に比べて低コストで提供されるため、中堅・中小企業でも気軽に利用できるのが魅力です。
シニア人材の活用
「X JOB」には、30代や40代の若手だけでなく、経験豊かな50代や60代のベテラン人材も多く参加しています。現役世代の機動力とベテランの知見が組み合わさることで、プロジェクトの成果を最大限に引き出すことが可能です。この取り組みは、労働力不足を解決する一助にもなります。
具体的な取り組み事例
モビリティ会社
- - プロジェクト概要: 電動モビリティの事業計画と製品・販売企画の策定
- - 支援人材: 30代のメーカー在籍の商品企画専門家、40代のメーカー出身の広報専門家
映像制作・広告代理店
- - プロジェクト概要: イベント出店企画とHP・映像制作に関する計画
- - 支援人材: 30代のメーカー在籍の事業企画専門家
株式会社ROOKIEについて
ROOKIEの企業理念は「人手不足の日本は、人材あふれるニッポンだ」という思いを基に、キャリアシェアリングサービスを展開しています。創業者はトヨタ自動車にて商品企画や営業等の経験を経た後、2023年に株式会社ROOKIEを設立し、多くの中小企業やベンチャー企業の支援に取り組んでいます。
企業概要は以下の通りです。
変化の時代において、企業が生き残り、成長していくためには、迅速かつ効果的な企画力が求められます。「X JOB」は、その力を支える強力なパートナーとして、多くの企業の戦略を変えていくことでしょう。