アルネットホームが「埼玉DXファーストステップ企業」に選出!
埼玉県さいたま市に本社を置く株式会社TAiGAホールディングスのアルネットホームが、埼玉県と埼玉県DX推進支援ネットワークが実施する「埼玉DXファーストステップ企業2024」に選ばれました。この表彰は、埼玉県内でデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む企業の中から、特に優れた活動を行っている事業者を選出するものです。表彰式は2025年1月22日にさいたまスーパーアリーナで行われます。
「埼玉DXファーストステップ企業」とは
「埼玉DXファーストステップ企業」とは、埼玉県が主導し、DXの取り組みを通じて他の企業に模範となることを目指す事業者を選出する制度です。アルネットホームがこの評価を受けられたのは、同社が取り組んでいるIoT機器の導入や業務の電子化により、業務改善の新たな一歩を踏み出し、顧客への訴求力を高めるなどの具体的な成果を上げたからです。
TAiGAホールディングスの取り組み
TAiGAホールディングスは、「変化を妨げず全力挑戦」という会社の理念を掲げており、テクノロジーの進展に即応する形でのオペレーション改善に力を入れています。通常のペーパーレス化にとどまらず、社員で構成されたプロジェクトメンバーを設けて、社内全体のDXを推進しています。これにより、データの入力削減や進捗管理の精度向上、情報の円滑な共有が促進され、業務の効率化が図られています。
今後の具体的な施策
今後、TAiGAホールディングスは以下の取り組みを強化していきます。
- - モデルハウスへのIoT機器導入:住宅の性能や安全性をデータ化し、顧客への訴求力を一層強化します。
- - 各種アンケートのWeb化:顧客からのフィードバックを迅速かつ精度高く収集し、業務効率を向上させます。
- - 工程表の電子化:業務プロセスの効率化を図り、進捗管理の精度向上とリアルタイムの情報共有を実現します。
これらの施策を進めることで、顧客満足度や従業員の働きやすさを向上させ、企業全体の成長に繋げていくことを目指しています。
さらなる成長を目指して
TAiGAホールディングスは、「埼玉DXファーストステップ企業」としての認定を契機に、さらなるデジタル化の推進を加速させ、競争力の強化を目指します。また、デジタル技術の活用を通じて、地域社会との結びつきを強め、持続可能な成長を続ける企業としての道を歩んでいくことを表明しています。
アルネットホームについて
アルネットホームは、埼玉を中心とした北関東エリアで、これまでに10,000棟以上の注文住宅を手がけてきた実績を誇ります。「高性能」「生活提案」「無垢床」の3つの柱を大切にし、お客様のライフスタイルを考慮した自由設計の住まいを提案しています。
アルネットリフォームについて
同グループのリフォームブランドであるアルネットリフォームは、生活を便利で快適にするアイデアを基に、形だけのリフォームではなく、真の「暮らしのリフォーム」を提供しています。日々の生活を支えるための提案をお客様に提供しているのです。
地域に根ざした企業として、今後のTAiGAホールディングスの更なる展開に期待が寄せられます。