SNSアプリ「Post Urban」の新たな挑戦
待ち合わせやおすすめの飲食店、観光地の情報共有が活発に行われる中、既存のSNSでは地図アプリに頼る場面が多いですよね。この点に着目した新しいSNSアプリ「Post Urban」が、5月2日から提供を開始しました。日本発の本格SNSアプリで、自分だけのオリジナルマップを作成し、位置情報を自由にシェアできる機能が特徴です。
「Post Urban」の魅力
このアプリを使うと、飲食店やお店の情報を地図上で一括管理できるようになります。登録した位置情報には写真や詳細情報を添付でき、住所のない場所でも登録することで、秘蔵のスポットを他のユーザーと共有できます。まさに、自分だけの特別なマップが作れるのです。
特に、現在の緊急事態宣言下でゴールデンウィークを迎える中では、「行きたい場所」や「思い出のスポット」をあらかじめ記録しておくことが、日常の楽しみを生むきっかけとなるでしょう。このアプリを通じて、どんな場所に行きたいのかを考える時間は、コロナの収束を願うきっかけになるかもしれません。
地域の飲食店を支援するテイクアウトマップ
「Post Urban」では、コロナウイルスの影響で苦境に立たされている飲食店を支援するために、アプリ内に「テイクアウトマップ」を設置しています。このマップには、主に東京都内で400件以上のテイクアウト可能な飲食店の情報が集められています。ユーザーは、自身の生活圏内にあるテイクアウト可能なお店を簡単に探すことができ、未掲載のお店を見つけた場合には、アプリを通じて追加登録することが可能です。
ユーザー同士の新しいコミュニケーション
「Post Urban」には、ユーザー同士が位置情報を共有し合う『オープングループ』や自分限定の『プライベートグループ』、リアルタイムで居場所を共有できる『チェックイン』といった機能があります。これにより、例えば女子会にオススメのカフェ情報や、散策したい隠れ名店の場所をグループでシェアすることができ、今まで以上にスムーズなコミュニケーションが生まれます。
代表者の言葉
株式会社POST URBANの代表、難波啓司氏は、「このアプリを通じて人々のつながりが深まり、また新たな発見ができることを願っています」とコメントしています。このSNSアプリが、コロナ禍における新しい生活様式の一部となり、コミュニケーションの手段としてどのように進化していくのか、今後が楽しみです。
会社情報
- - 会社名: 株式会社POST URBAN
- - 所在地: 東京都渋谷区神宮前4-1-24 オフィスイワタ第1 202号
- - 事業内容: アプリケーションおよびWEBコンテンツの企画・制作・開発・運営を手掛けています。