大塚製薬が太陽光発電設備の増設を発表
大塚製薬株式会社は、新たに徳島第二工場に太陽光発電設備を設置し、さらに徳島板野工場、高崎工場、徳島工場、徳島美馬工場にも増設することを決定しました。これらの新しい設備は2024年9月から2025年12月の期間に稼働を開始する予定です。この取り組みにより、総計で年間約3,189トンのCO2排出削減が見込まれています。
再生可能エネルギーの導入状況
大塚製薬は、全国内工場の使用電力の84%をCO2フリー電力に切り替えており、再生可能エネルギーの自給自足を目指した取り組みは、脱炭素化に大きく寄与しています。今回の太陽光発電設備の増設により、自社のエネルギー自給率がさらに向上します。
これまでに大塚製薬は、特定の環境問題に対処することを企業の重要課題に設定しており、「地球環境への負荷低減」と「カーボンニュートラル」に関連する施策を積極的に実施しています。2021年以降、国内工場において太陽光発電を導入しており、現在は6カ所の工場がその恩恵を受けています。
持続可能な社会の実現に向けて
大塚製薬の取り組みは、太陽光発電設備の増設だけではありません。全8工場へのCO2フリー電力の導入、オフィス部門全体でのグリーン電力証書の活用、さらには航空輸送における持続可能な航空燃料(SAF)の活用促進も実施しています。これにより、サプライチェーン全体でのCO2排出量削減を目指しています。
また、グループ内では統合エネルギーサービス体制の構築を行い、再生可能エネルギーの一括調達や発電した電力の供給を通じて、効率的なエネルギー管理を進めています。
大塚製薬は引き続き、再生可能エネルギーを積極的に導入し、効率的なエネルギー利用を推進することで、脱炭素社会の実現に貢献することを約束しています。
コンセプトに基づく企業活動
「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」という企業理念のもと、大塚製薬は今後も健康に貢献する製品の開発を通じて、持続可能な社会の実現を目指し続けます。環境への負荷を低減し、より良い未来の実現に向けた取り組みを推進していくのです。
参考文献