なんばマルイに再登場!障害者の手仕事が生み出す魅力
2025年7月16日から22日の間、大阪のなんばマルイにて、株式会社絆ホールディングスが運営する施設外就労先「ものつくり」が再び出店します。本ポップアップショップでは、障害のある方々によるハンドメイド商品やアップサイクルアイテムが販売されます。なんばマルイの1階、御堂筋側の正面入り口近くで、来場者が気軽に立ち寄れる空間が提供されます。
このイベントは、2025年の大阪・関西万博の開催期間と重なるため、国内外から多くのお客様にお越しいただける特別な機会です。出店では、伝統的な着物素材を使用した和小物や刺繍雑貨が中心となっています。
障害者支援と伝統文化の融合
昨年の初出店では、多くの来場者が訪れ、特に外国人観光客から非常に良い反響を得ました。この成功を受け、今回の出店でも同様に、訪れる方々に日本の文化の魅力と障害者の手仕事の素晴らしさを感じていただけることを目指しています。すべての商品は、障害のある方々が丁寧に手作業で生み出した唯一無二のアイテムです。
出店商品ラインアップ
販売される商品は多岐にわたります。以下に主な商品ラインアップをご紹介します:
- - アクセサリー類: 刺繍ブローチ、リボン、パッチンピン、ピアス
- - 布小物: シュシュ、ターバン、ブックカバー、バッグ
- - 一点もののポーチやクラッチ: 着物地や帯地を用いたデザイン
- - インテリア雑貨: 日傘、クッションカバー、額縁アート
- - ペットアイテム: ドッグウェアやチョーカーなど
価格帯は、300円から12,000円(税込)までと広く、日常使いにもぴったりなアイテムが揃っています。なお、全て数量限定となっており、売り切れ次第終了しますので、早めの訪問をお勧めします。
未来への展望
絆ホールディングスへの関心が高まる中、同社は「ものつくり」事業を通じて、障害がある方々がより多くの機会を得られるよう、働く場の拡大に取り組んでいます。株式会社絆ホールディングスの経営理念は「社会性 + 事業性」として、障害者が自立し活躍できる未来を目指しています。
自社の根本的な価値観には、「やりたいことを仕事に」という理念があります。この考えに基づき、障害者の方々の自立を支援し、彼らの能力を最大限に引き出すことを目指しています。
企業情報
- - 会社名: 株式会社絆ホールディングス
- - 設立年: 2012年
- - 所在地: 大阪府大阪市中央区
- - 代表者: 下川 弘美
2025年の大阪・関西万博が開催される中、なんばマルイでのこのイベントは、ハンドメイドの商品を通じて、障害者支援の重要性や日本の伝統文化を多くの人々に知っていただく絶好のチャンスです。ぜひこの機会に、来場してみてはいかがでしょうか。