川谷絵音の初エッセイ『持っている人』が誕生
ミュージシャン川谷絵音が、自身の初エッセイ『持っている人』を2025年2月20日に発売することが決まりました。この作品は、彼の波乱に満ちた日常をユーモアたっぷりに描いたもので、予約受付は既に開始されています。
川谷絵音は、音楽活動だけでなく、役者やアパレルプロデュースなど、多岐にわたる才能を持つアーティストです。そのため、本作は彼の魅力を余すところなく伝える貴重な一冊となっています。
これまでSNSなどでは触れられなかった幼少期のエピソードや、バンドを結成する際の運命の出会い、さらには将来の展望に至るまで、川谷自身が軽やかな筆致で語ります。特に、彼の日々がどのように「事件」に彩られているかという視点は、多くの読者に共感を呼び起こすことでしょう。
川谷絵音とは
川谷絵音は1988年生まれ、長崎県出身のボーカリスト、ギタリスト、作詞家、作曲家、音楽プロデューサーとして知られています。彼の経歴は華やかで、「indigo la End」や「ゲスの極み乙女」、「ジェニーハイ」など複数のバンドを掛け持ちながら、ソロプロジェクトや他アーティストへの楽曲提供など、多彩な活動を展開してきました。
新作エッセイの発表に際して、川谷は「僕のことを知らない人にも読んで欲しい。これが僕です」と語っており、新たな一面をファンに示すことに期待が高まります。また、収録内容には、雑誌連載のエッセイを加筆修正したものも含まれる予定で、エッセイとしての深みも加わっています。
発売記念イベント
このエッセイの発売に合わせて、川谷絵音自身が登壇する発売記念イベントも東京と大阪で開催されます。参加方法については各書店の公式サイトで詳細が発表される予定です。イベントでは、川谷と直接交流できる貴重な機会があるため、参加希望者は早めに情報をチェックしてください。
- 2025年3月1日(日)
HMV&BOOKS エソラ池袋(東京)
イベント詳細はこちら
- 2025年3月15日(日)
HMV&BOOKS SHINSAIBASHI(大阪)
イベント詳細はこちら
イベントでは、購入者向けの抽選トークショーとお渡し会が行われ、外れた方でもお渡し会には参加可能です。また、参加者には特典としてサイン入りのスペシャルブックキーパーが用意されています。
書誌情報
- - 書名: 持っている人
- - 価格: 1,650円(税込)
- - 発売日: 2025年2月20日
- - 仕様: 四六判/1C
- - 出版社: 株式会社KADOKAWA
また、Amazonや楽天ブックスでは予約特典付きの限定版も展開されるため、こちらもお見逃しなく。川谷絵音の魅力を詰め込んだ本書は、これから恋愛や仕事に苦しむすべての人へ贈る一本になること間違いなしです。