2025年キャッシュレス決済セミナーのご案内
2025年6月4日(水)に、山本国際コンサルタンツの代表であり明治学院大学法学部の講師でもある山本正行氏によるセミナーが行われます。タイトルは「制度・不正・国際動向から読み解く変動期のキャッシュレス決済2025」。本セミナーは、キャッシュレス決済の未来を見据え、その課題やリスクについて深く掘り下げる内容となっています。
セミナーの背景と目的
近年、キャッシュレス決済は急速に普及し、多くの企業や個人がその流れに乗っています。しかし、この急成長に伴って不正被害も増加しており、特に2023年には540億円にも達しました。さらに、公正取引委員会がVisaに対して行った調査など、制度面でも複雑な問題が抱えられています。このような背景の中、本セミナーでは業界動向や制度の変化、ビジネスモデルについて詳しく解説し、参加者が今後のキャッシュレスビジネスをどのように展開するべきかを考える機会を提供します。
セミナーの内容
セミナーでは以下のような内容が予定されています:
1.
国際カードブランドの仕組み:VisaやMastercardなどの基本的な構造や、国内外の違いを解説します。
2.
ビジネスモデルの分析:加盟店手数料やIRF(Interchange Reimbursement Fee)の動向など、実務に役立つ情報を提供します。
3.
新しい決済手段:スマホ決済やデジタルプラットフォームに関する最新情報を紹介します。
4.
注目の動き:不正被害の増加や、Visaの調査内容、金融審議会の検討事項など、業界のホットなトピックについて議論します。
5.
日本のキャッシュレス決済の未来:今後のビジネス展開や金融機関の動向についても展望します。
受講方法
セミナーは、以下の方法で受講可能です:
- - 会場受講:紀尾井フォーラム(千代田区紀尾井町)での直接参加。
- - ライブ配信:Zoomウェビナーを通じてリアルタイムで参加。
- - アーカイブ配信:2週間にわたり、自由な時間に視聴可能な形式で提供されます。
お問い合わせ先
セミナーに関する詳細情報やお問い合わせは、新社会システム総合研究所までお願いいたします。電話やメールでの問い合わせも受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。
セミナー詳細はこちら
キャッシュレス決済の未来に関わる重要な情報を学ぶこの機会を、ぜひお見逃しなく!