クロスフォー、ジュエリー業界に革命をもたらす新ECサイトを開設

クロスフォー、革新的な新SPAモデルのECサイトを発表

株式会社クロスフォーは、2025年11月1日にジュエリーの製造から販売までを行う新しいSPA（製造小売）モデルのECサイトを立ち上げることを発表しました。この新しいプラットフォームは、山梨県甲府市に本社を置く同社が発信する、宝飾品業界に新たな風を吹き込むものとして注目を集めています。

新ECサイトの特徴について

新サイトでは、消費者が製品を直接購入できるD2C（Direct to Consumer）戦略を採用し、これまでの卸売中心のビジネスモデルを一新します。製造から販売までを一貫して行うことで、消費者のニーズに迅速に応える体制を整えます。また、アクセスデータや購買データを徹底的に分析し、デザイン開発に活用することで、市場の動向に即した商品開発のサイクルを確立します。

さらに、デジタルマーケティング専門チームとの連携により、SNSや広告を統合したプロモーションも展開し、顧客との接点を増やす試みも行います。製品は山梨・甲府の熟練職人による高品質な製造で保証され、スピーディな供給も実現します。

開発背景

近年、ジュエリー業界では製販分離からSPA化が進む中で、クロスフォーは自社技術である「ダンシングストーン」を核に、ブランド価値の向上を図ってきました。しかし、消費者の声をより直接的に反映させるために、商品の開発体制を見直し、今回の新SPAモデルを導入するに至りました。この新モデルにより、消費者のニーズをより適切にキャッチすることが可能になります。

今後の展望

初年度の売上目標は6,000万円を設定しており、オンラインを中心としたブランド認知の向上を目指しています。また、百貨店や商業施設でのポップアップストアの展開や、人気メディアやインフルエンサーとのコラボ企画も計画しています。

会社概要

クロスフォーは、独自に開発した「ダンシングストーン」技術で名を馳せるジュエリーブランドです。ブランド名「VARIÉLLE」は、甲府発のクラフトマンシップを未来へつなぐ新たなイニシアティブを象徴しています。これらの革新が、ジュエリーの世界にどのような影響を与えるのか、今後の展開に期待が寄せられています。

詳しい情報は公式ウェブサイト（クロスフォー公式サイト）をご覧ください。