田淵、インパクト就任
2024-08-09 09:30:01

田淵良敬氏、金融庁のインパクトコンソーシアムに就任し地域貢献を推進

田淵良敬氏、インパクトコンソーシアムに選出



株式会社Zebras and Company(Z&C)の代表である田淵良敬氏が、2023年11月に金融庁が設立した「インパクトコンソーシアム」の地域・実践分科会のメンバーに任命されました。このコンソーシアムは、経済や金融の多様な取り組みを支援し、インパクト投融資を市場として確立することを目指しています。

インパクトコンソーシアムの目的



インパクトコンソーシアムは、気候変動や少子高齢化などの社会的課題に対する解決策を探求するため、2023年11月28日に設立されました。メンバーは投資家や金融機関、企業、自治体など多岐にわたります。彼らが集まり、インパクトを高めるためのフラットな議論を行う場を提供し、国内外のネットワークとの対話を促進します。

この取り組みは、社会的および環境的な効果(インパクト)の創出を経済や社会の成長に結びつける好循環を実現することを目指しており、産官学金の連携が期待されています。

Z&Cの役割



田淵氏のZ&Cは、金融庁と連携し、ローカルなゼブラ企業およびエコシステムの推進を支援する方針です。同社は、社会課題解決と持続可能な企業経営を重視しており、ゼブラ企業という新たなビジネスモデルの可能性を広げることに力を注いでいます。

Z&Cは、特徴として「Different scale, Different future」(新しいものさしがあれば新しい成長が起こる)を掲げており、社会課題解決に挑戦できる優しい社会の実現を目指しています。具体的には、投資や経営支援を通じてゼブラ的経営の体系化を行い、あらゆる企業にこのコンセプトを実装することで新たなビジネスモデルを提案しています。

地域貢献の重要性



インパクトコンソーシアムの設立により、地域における金融の流動性が増し、より多くの企業や自治体が社会的課題に取り組める環境が整うことが期待されます。田淵氏は、地域との繋がりを大切にし、持続可能な経済成長を促進する活動を続けることが求められています。

Z&Cにとって、このコンソーシアムへの参加は、地域での事業活動や社会貢献のさらなる強化の機会とも言えるでしょう。

まとめ



株式会社Zebras and Companyの田淵良敬氏のインパクトコンソーシアムへの参加は、金融と社会的なインパクトの交差点に立つ重要なステップです。地域に根ざした企業活動を促進し、持続可能な未来を築くためのきっかけとなることが期待されます。今後の展開が非常に楽しみです。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社 Zebras and Company
住所
東京都港区麻布十番2-20-7麻布十番髙木ビル8F
電話番号

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。