アマゾンフィッシング
2019-01-31 08:00:15

アマゾンの秘境で人類と魚類の壮絶な闘いが始まる!

世界初のアマゾンフィッシングラリー開催決定



昨年、ブラジルの大アマゾンで、まったく新しいフィッシング大会である「Great Amazon World Fishing Rally」が開催されることが発表されました。この大会は、野生の自然環境から独特な生態系を有するアマゾンの水域を舞台とし、人類と魚類との直接対決の場となります。

アマゾンの豊かさと多様性



アマゾンは、全地球の淡水魚の1/4を占める場所であり、この地に棲む魚たちは驚くべき種類と大きさを誇ります。特に目を引くのは、最大数百キロにも達するピライーバです。今までこの魚がルアーで釣られたという実績はなく、挑戦は極めて困難を極めます。そのため、参加者たちはルアーという人類の知恵を武器にこの未踏の地に挑むのです。

本大会では、アマゾン特有の魚たちにルアーで挑戦するというルールが設けられています。これにより、競技はより平等で公平に進行されます。競技期間は7日間。アマゾン河の花火と称されるピーコックバスや、世界最大の有鱗魚であるピラルクー、さらにはピライーバを狙う選手たちが集結します。この厳しい環境を勝ち抜いた者は、アマゾンのオールラウンダーと呼ばれ、その中から頂点に立つ者が「アマゾンフィッシングマスター」の称号を得ます。

特異な開催スタイル



このフィッシングラリーの最大の特徴は、アマゾンならではの多様な魚種での競技が展開されることです。怪魚や猛魚、巨大魚の中で、釣りの常識を覆すトーナメントが実施されるのはこれが世界初です。この大会で提唱されるのは、アマゾンの壮大な精神を体現するフィッシングギアです。

選手たちは、最適なフィッシングギアを選ぶ必要があります。適切なギアを持たないと、魚に逃げられたり、引きちぎられたりしてしまうのは必至です。

大会は、アマゾンフィッシングラリーがいかに環境保護の意識を高めるかというメッセージを発信する良い機会でもあります。大会を通じて、アマゾンの生態系の保護に向けた啓蒙活動が行われるのです。参加者や観客は、大自然の素晴らしさとその重要性に対する新たな認識を持つことが期待されています。

アマゾンが求める競技者の姿



この大会には、男女問わず多様なバックグラウンドを持つアングラーが参加します。釣りが男性だけのスポーツではないことを示すため、積極的に女性アングラーの参戦を促進しています。多文化共生を反映したイベントとしても期待されています。

大会は2019年6月の20日から27日に行われ、ブラジル・ゴイアス州が開催地となります。この州は、ピッカーニャのシュラスコや、香りを纏った米・ピキなど、魅力的な食文化も持ち合わせており、釣り以外でも大いに楽しめる場所です。

まとめ



大アマゾンの自然を相手にすることで、どのようなドラマが生まれるのか楽しみです。人類と魚類の壮絶な戦いがどのように展開されるのか、結果はいかに。フィッシング愛好者ばかりでなく、アマゾンが持つ不思議な自然と環境の大切さを再認識する貴重な機会となるでしょう。2023年、アマゾンフィッシングラリーに乞うご期待です!

会社情報

会社名
一般社団法人Great Amazon Fishing Rally Association
住所
東京都新宿区新宿1-32-11山口ビル4F
電話番号
070-7487-2145

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