株式会社LapisNovaの梶原氏が新システムのドメインアドバイザーに
東京都渋谷区に本社を持つ株式会社SoLabo(代表取締役 田原広一)は、新たな税理士向けサービス「FUTOKORO税理士」のドメインアドバイザーとして、株式会社LapisNova(大阪府)代表の梶原大樹氏を迎えることを発表しました。梶原氏は公認会計士および税理士であり、経営管理や資金調達に関する豊富な経験を持つ専門家です。
FUTOKORO税理士とは
SoLaboが開発した「FUTOKORO税理士」は、起業家や税理士がより効果的に業務を運営するためのシステムです。AI技術を駆使して書類の自動作成を行い、すべての業務を一元管理することができます。資金調達や事業拡大を支援するため、効率的に経営状況を把握することが可能です。
開発背景
新システムの「FUTOKORO税理士」は、税理士業界における新たなニーズに応えるために設計されています。具体的には、顧問先企業の経営支援を行うために、月次試算表や企業概要書の作成、資金調達に必要な書類作成の効率化を実現します。現在、このシステムは開発が進められており、近日中にリリース予定です。
梶原大樹氏のプロフィール
梶原氏は同志社大学商学部を卒業後、有限責任監査法人トーマツで会計業務に従事。その後、SaaSスタートアップでCFOとして経営の支援を行い、2022年にはLapisNovaを設立しました。スタートアップ企業の支援から経理のデジタル化、IPO準備、税務顧問に至るまで、多岐に渡る業務を行っています。
提携の狙い
FUTOKORO税理士の開発にあたっては、税理士業界のニーズを的確に捉えることが不可欠です。そこで、梶原氏の豊富な経験と知見をもとに、システムが業界に適したものとなるよう努めていきます。これにより、税理士業務の効率化とクオリティ向上を目指します。
未来の展望
将来的には、税理士向けの会計ソフト「freee」との連携により、顧問先企業の事業拡大に必要な情報を一元管理できる機能を目指しています。これは、梶原氏が担うfreeeアドバイザーコミュニティ「マジカチ」の大阪リーダーとしの経験が大いに活かされるでしょう。さらに、上場を目指す企業への支援体制も拡充予定で、監査法人での経験を持つ梶原氏が重要なアドバイザーとなります。
企業情報
株式会社LapisNova
- - 所在地: 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目15番10号 肥後橋エフビル5階
- - 運営事業: 経理DX支援、市場管理、税務顧問
- - 公式サイト: LapisNova
株式会社SoLabo
- - 所在地: 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 16F
- - 事業内容: 資金調達サポート、補助金申請サポート、法人・士業提携など
- - 公式サイト: SoLabo