九電工グループのさらなる住宅プロジェクトが幕を開けます。株式会社九電工ホームが福岡市内に新たな賃貸マンション「グランドアービック原」の建設に着手したことが発表されました。本プロジェクトは、九電工が長年にわたって培った住まいづくりの技術を活かし、様々なライフスタイルに応じた快適で高品質な居住空間を提供することを目指しています。
プロジェクト概要
このマンションの主要な特徴は、なんといってもその利便性と快適さにあります。構造は鉄筋コンクリート造りで、地上10階建て、67戸の住居が設けられます。住居には2LDKおよび3LDKの間取りが用意されており、多様な生活スタイルに対応しています。
- - 所在地: 福岡市早良区原3丁目710番1他
- - 敷地面積: 2,866.61㎡
- - 完成予定: 2027年1月
- - 事業主: 株式会社九電工ホーム
物件の特長
「グランドアービック原」の設計には快適な生活を実現するための先進的な工夫が盛り込まれています。例えば、居住空間は分譲マンション仕様を採用しており、遮音性能や環境性能にも配慮されています。また、オール電化に加え、インターネットが無料で利用可能なため、日常生活がより便利になります。
安全面でも安心してお住まいいただける工夫がされています。防犯カメラやオートロックシステムが導入されており、入居者の安全を確保。また、車の乗り降りをスムーズにする車寄せや、雨の日でも安心してゴミ出しできるように設計されています。
入居者の便利さを考慮した設計も魅力の一つです。宅配ボックスやトランクルーム、エントランス内ラウンジが設置されているため、多様なニーズに対応可能です。さらに、ペットの飼育も許可されているため、愛するペットと一緒に快適に住むこともできます。駐車場は平置き68台、バイク置場8台、駐輪場78台が完備されており、エコな選択として自転車利用も歓迎されています。
ブランドの背景
新しいマンション名にある「アービック」は、九電工グループが展開する住宅プロジェクトのブランド名で、今後は「GRAND URBIC(グランドアービック)」シリーズが展開される予定です。このブランド名は「Urban(都市の・洗練された)」と「iconic(象徴的な)」という言葉の組み合わせから生まれたもので、住まう人々にとって「誇り」であり「象徴」となる住まいを目指しています。
「グランドアービック原」はその新たな挑戦の一部であり、福岡市内における快適な住環境を創造するための重要なステップとなるでしょう。これからの動向に注目が集まります。