仲間陸人新社長
2025-07-01 09:51:25

琉球ゴールデンキングス、仲間陸人新社長就任のご報告と未来への意気込み

琉球ゴールデンキングス、仲間陸人新社長就任のご報告と未来への意気込み



2025年7月1日、沖縄バスケットボール株式会社は、琉球ゴールデンキングスの新たな代表取締役社長として仲間陸人を任命したことを発表しました。これにより、仲間新社長は沖縄県出身であり、2012年から球団に関与してきた経験を生かして新たな指導者としての役割を担います。

仲間陸人は、沖縄県那覇市で生まれ育ち、大学卒業後すぐに琉球ゴールデンキングスにインターンシップとして参加。その後、正式に入社し、会社の運営全般を統括してきました。彼の豊富な経験は、球団の成長に欠かせない要素であり、これからのチームの方向性を決定づける重要な役割を果たすことでしょう。

新たな体制と役員紹介


この度の交代劇に伴い、前社長の白木享は新たに代表取締役会長に就任しました。白木氏は社長在任中、多くのファンやパートナー企業のサポートを受け、琉球ゴールデンキングスを着実に発展させてきました。これからは会長として、仲間社長を全力で支援し、球団のさらなる成長に貢献する姿勢を示しています。

その他の役員には、ゼネラルマネージャーの安永淳一をはじめ、沖縄バスケットボール協会の会長である日越延利、全保連株式会社の茨木英彦、そして多くの才能ある人材が揃っています。これにより、琉球ゴールデンキングスはマネジメントチームとしてピラミッド型の安定した基盤を構築しています。

仲間社長のビジョン


仲間新社長は、就任に際して感謝の意を表しつつ、これからのキングスへの覚悟と決意を訴えました。「沖縄をもっと元気に!」という理念のもと、ファンや地域社会との絆を深め、さらなる挑戦を続けていくとのことです。地方のバスケットボールチームがアジア、さらには世界に進出することを目指し、地域に根差した信頼関係を重視する姿勢が強調されました。

彼は13年にわたってキングスの成長と変化を直接体感しており、これからもその経験を生かしてチームを導いていきます。「スポーツが持つ力を信じ、キングスを愛する皆様が誇れる球団を築いていきたい」との発言が印象的です。

白木娯会長の期待


白木会長は、仲間社長に全幅の信頼を寄せ、引き続き「沖縄を世界へ」というビジョンを支持していくとコメント。令和6年度から始まるBリーグの新体制に向け、キングスが沖縄の誇りとして存在感を高めていくことを期待しています。

琉球ゴールデンキングスは、沖縄バスケットボール創立20周年を迎える今年、さらなる飛躍を誓い、新たなリーダーシップのもと、より一層の成長を遂げることでしょう。地域の皆様やファンとのつながりを大切にしながら、未来を切り拓いていく姿に注目です。


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会社情報

会社名
沖縄バスケットボール株式会社
住所
沖縄県沖縄市山内4丁目1番5号
電話番号
080-6983-7364

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