日本遺産を巡る旅、須貝駿貴と共に
2025年2月13日(木)、日本遺産の日に、QuizKnockの人気メンバー須貝駿貴さんが出演する特別なショートムービーが公開されます。この動画は、全国に存在する104の日本遺産の物語を紹介するプロジェクト「まいにち日本遺産」の一環として制作されました。
「まいにち日本遺産」とは?
文化庁が主導する「まいにち日本遺産」は、国内外に向けて日本の文化や歴史を発信するためのプロジェクトで、104本のショートムービーを2024年10月25日からSNSで順次公開しています。特に若い世代に親しまれるよう、約60秒の縦型動画形式で制作されています。これにより、視聴者が気軽に日本遺産の魅力に触れ、様々なストーリーを追体験できることを目的としています。
須貝駿貴さんが訪れる「くにさき」
今回の特別動画で須貝さんが訪れるのは、大分県にある「鬼が仏になった里」として知られる「くにさき」(ストーリー#066)です。「くにさき」には、鬼が空を飛び、仏となる伝説があり、人々に幸せをもたらす存在とされています。
須貝さんは、「くにさき」を大学時代に訪れた思い出があり、この地の文化や信仰に触れることができるのを楽しみにしています。「磨崖仏や鬼に根付いた信仰は、人々の願いが込められている」とコメントし、視聴者にこの地の迫力を感じてほしいと伝えています。
日本遺産の深い歴史
「くにさき」の寺院や岩屋を巡れば、鬼面や不動明王といったさまざまな文化的シンボルに出会うことができます。特に「修正鬼会」という独特の祭りでは、人々が鬼たちと共に笑い、踊り、酒を酌み交わすという、地域に根ざした深い歴史と文化を体感することができます。
このように、「くにさき」は鬼と人間、互いに長年の友人のように繋がっている場所なのです。視聴者は、この魅力的なストーリーを須貝さんの目を通して体験し、心を動かされることでしょう。
今後の展開
須貝駿貴さんの特別動画は、他の著名人とのコラボレーション動画の第4弾です。これまでに伊沢拓司さんなど、多くの人気インフルエンサーが参加しており、様々な日本遺産の物語を発信しています。日本遺産の日の「2月13日」に公開した須貝さんの動画は、この取り組みをさらに活性化させることでしょう。
最終的には、2025年2月末まで、合計104本の動画が公開される予定です。
日本遺産の魅力に触れ、私たちの文化や伝統の深さを再認識する機会となるこの企画。ぜひ、各SNSでチェックしてみてください。日本の美しい文化を共に楽しみましょう。
詳しい情報は、文化庁の公式サイトや日本遺産のSNSアカウントをフォローして、最新の投稿を楽しみにしていてください。