大阪・関西万博で魅せる新たな移動手段『WAKU MOBI』
大阪・関西万博で、注目の新しい移動手段として『WAKU MOBI』の屋外デモンストレーションが開催されることが発表されました。提供元は和歌山に本社を置くglafit株式会社で、電動パーソナルモビリティの開発、製造、販売を手掛けています。このデモンストレーションは、2025年5月22日から5月26日の5日間にわたって行われ、未来のモビリティを体感できる貴重な機会となります。
デモンストレーション詳細
デモンストレーションは、毎日4回実施され、各回15分間の体験時間が設けられています。具体的には、10:00、12:00、14:00、16:00に行われますが、22日のみ10:00と12:00の回が休止となるため、ご注意ください。また、悪天候の場合や路面状況によっては中止となることもありますので、開催状況についてはglafitのSNSやお知らせをチェックすることをおすすめします。
このイベントの開催場所は、大阪・関西万博のROBOT&MOBILITY STATIONの西側屋外スペースです。観覧は無料ですが、大阪・関西万博の入場チケットは別途購入が必要です。屋外で行われるデモには、屋根がない特別な機体が使用され、実際に『WAKU MOBI』の走行を目の前で見ることができます。
『WAKU MOBI』とは?
『WAKU MOBI』は、2024年6月にglafitが開発を発表した新しい四輪型の特定小型原動機付自転車です。このモデルは、2023年7月から新設された特定小型原付のカテゴリに分類され、16歳以上の方であれば免許なしで運転できるのが特徴です。glafitはこの新しいモビリティを高齢者などの移動手段として活用することを目的に開発を進めてきました。
これまでに試乗会などの実証実験も行われ、利用者のフィードバックを元に、より快適で安全な走行体験を実現しています。今回のデモンストレーションでは、特に遠隔操作機能を搭載した『WAKU MOBI』の実際の走行を見ることができるため、未来の自動運転技術の可能性を感じさせる内容となるでしょう。
glafit株式会社について
glafit株式会社は、和歌山県和歌山市に本社を構えるハードモビリティベンチャーで、電動パーソナルモビリティの全てのプロセスを一貫して手がけています。「移動を、タノシメ!」というブランドメッセージのもと、日常の移動を感動と驚きに変える新しい体験を提供することを目指しています。
【glafitの会社概要】
所在地:和歌山県和歌山市梅原579-1
代表者:代表取締役社長CEO 鳴海 禎造
設立年月日:2017年9月1日
公式サイト:
glafit.com
大阪・関西万博では、この新しい移動の形を知ることができる貴重なチャンスです。是非、この機会に『WAKU MOBI』のデモンストレーションに足を運んでみてはいかがでしょうか?