万博で「命と向き合う」ウィメンズヘルスブース開催について

2025年大阪・関西万博でウィメンズヘルスブースが開催！

2025年に開催される大阪・関西万博で、特別なブース「ウィメンズヘルスブース」が設置されることが決定しました。このブースは、女性の健康と美に焦点を当て、参加者が直接その重要性を体感できるコンテンツが盛りだくさんです。

健康課題への取り組み

ウィメンズヘルスブースでは、6月17日から22日までの期間中、現代日本の女性が抱える様々な健康課題に関する情報が提供されます。特に「低体重・低栄養」、「骨密度の低下」、「月経不順」、「不妊症」など、女性が直面する具体的な問題を掘り下げて解説します。

このブースは、一般社団法人マイウェルボディ協議会と、Miss SAKE及びアンバサダーであるラブテリが共同で運営します。トークショーを通じて、参加者は美と健康に関する新しい理解を深めることができます。

トークショーの開催

最終日である6月22日には、特別なトークショーも開催され、順天堂大学の田村好史教授やマイウェルボディfor Girlsのサポーター前川裕奈さんが登壇します。女性の美しさと健康について考えるこの機会は、多くの来場者にとってインスピレーションとなることでしょう。

体験型の展示コーナー

ブース内では、健康に関する展示も行われ、OECD加盟国で最も痩せている日本女性の健康課題についてのパネル展示が用意されます。具体的には、味の素が提供する「妥協なき栄養」をテーマにした製品展示や、スズケンが配布するカルシウム豊富な卵ボーロのサンプルなど、実際に手に取れる体験ができます。

さらに、ブースでは学校教育に貢献するために、国際的な視点で「美しさの新基準」を考える教材の開発も行います。来場者は自らの考えをシールに記入し、自身の理想のBMIに貼るというアクティビティを通じて、より深い対話が促されます。