明治大学とフラクセラ
2026-02-04 14:08:17
明治大学発のベンチャーが知的財産権の譲渡契約を締結し新たな医療技術へ挑戦
明治大学発ベンチャーの新たな挑戦
2026年1月8日、明治大学とその発ベンチャー企業であるフラクセラ・メディカル株式会社は、知的財産権の譲渡契約を締結しました。この契約は、学術研究や教育成果を社会に還元し、大学発ベンチャーの育成を目的としています。
フラクセラ・メディカルは、明治大学理工学部電気電子生命学科の小野弓絵教授が設立した企業であり、主に光工学技術を活用して医療機器の開発を行っています。特に、組織の血流や酸素消費の可視化を通じて、高品質な医療の提供を目指しています。「手遅れにしない医療」を意識し、従来の医療技術では捉えられなかった課題に挑戦しています。
小野教授の光学技術による新たな可能性
小野教授は、近赤外光の特性を活かして、身体内部の血流を非侵襲的かつ連続的に計測する技術を研究してきました。この技術は、糖尿病などによる血管障害の早期発見から、運動生理学やリハビリにおける効果測定まで幅広い分野に応用可能です。
特に、国立循環器病研究センターとの共同研究により、重度の循環不全患者向けの医療機器の実用化が進められています。この技術によって、現在の医療現場では経験に基づいて捉えるべき問題を、科学的に解決する手法を提供することが期待されています。
フラクセラ・メディカルの設立背景とビジョン
フラクセラ・メディカルは、2025年に設立され、医療の発展に寄与することを使命としています。代表取締役の小野教授は、医療の専門知識と工学的アプローチを融合させ、品質の高い医療環境の創出に取り組んでいます。具体的には、「安心・安全・健康をつくる医工学」をテーマに、様々な科学技術を活用して研究を進めています。
同社の主な事業内容には、研究用機器や医療機器の開発、製造、販売が含まれ、特に生体計測や生体信号解析、脳機能イメージングといった領域で活躍しています。さらに医療・福祉分野の質の向上を目指す研究に取り組んでいます。
今後の展望
本契約により、明治大学の知的財産を活用することで、研究成果を社会に実装していく第一歩を踏み出しました。フラクセラ・メディカルは、今後も様々な分野の研究者や企業と連携し、新たな医療技術の開発に挑み続ける姿勢を持っています。
最後に、フラクセラ・メディカルは、医療現場における未解決課題に対処し、より良い医療技術の提供を目指しています。そのために、多様な分野からのシナジーを大切にし、未来の医療のあり方を切り開いていくことで、患者の生活を向上させることを目指しています。
会社情報
- 会社名
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明治大学、フラクセラ・メディカル株式会社
- 住所
- 電話番号
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