国立博物館の新展示
2026-05-15 11:26:44
東京国立博物館が贈る新たな体験型展示「日本美術のとびら」
東京国立博物館が提供する新しい体験型展示
東京・上野公園に位置する東京国立博物館では、2026年6月30日(火)より、体験型展示「日本美術のとびら」のリニューアルオープンが決定しました。この新しい展示は、訪れる人々が文化財との一期一会の出会いを楽しむことを目的とし、新コンテンツ「とーはくワンダーウォール」が登場します。
「とーはくワンダーウォール」の概要
「とーはくワンダーウォール」のコンセプトは「一期一会」。同館の約12万点に及ぶコレクションの中から、来館者の興味に応じて特定の文化財をインタラクティブに提案します。この展示は、現存する約3,000点の文化財だけでなく、保存上の理由や展示替えから実際に見る機会が限られている文化財との新たな出会いを実現します。
この展示室は、来館者の好奇心を刺激し、その鑑賞体験をより豊かにするインタラクティブコンテンツを通じて新たな博物館体験のあり方を提案することを目指しています。来館者が自ら選択をしながら文化財と触れ合うことで、より深い理解や感動を得られることが期待されます。
コンテンツの構成
展示内容は二部構成となっており、前半は東京国立博物館の150年にわたる足跡を振り返る約2分間のスペシャル映像作品が含まれています。この映像は、1872年の湯島聖堂博覧会から2022年の創立150周年までの文化のダイナミズムを、名品を交えながら音楽と映像で演出し、訪問者にその魅力を体感させます。
後半のコンテンツは、来館者がその日に出会うことができる文化財を提案するインタラクティブな体験です。専門の研究者が選んだ名品を紹介する「研究員の推しと出会う!」コーナーや、ガラポンシステムにより訪問者が何が当たるか楽しめる仕掛けが盛り込まれています。これにより、入館者はその日展示される約3,000点の作品情報と結びついた、様々な興味を持って文化財を楽しむことができるのです。
また、展示は日本語を含む4か国語に対応しており、国内外の幅広い来館者が直感的に体験できるよう配慮されています。
高精細複製品の展示
さらに、文化財活用センターの協力による高精細複製品の展示も行われます。これにより、ガラス越しにはない距離感で文化財に触れる体験が提供され、来館者はより深く文化財に親しむことが可能となります。保存状態に配慮した文化財の展示に加え、最高品質の複製品を身の回りで観賞することで、新たな発見や感動が得られるはずです。
アクセス情報
東京国立博物館 本館の「日本美術のとびら」は、2026年6月30日(火)に、リニューアルオープンします。オープン前の2026年5月18日(月)から6月29日(月)までは展示室の工事が行われるため、訪問時は注意が必要です。
開館時間: 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日: 毎週月曜日(祝日が重なる場合は翌平日が休館)、年末年始
観覧料: 一般1,000円、大学生500円、高校生以下は無料です。
住所:東京都台東区上野公園13-9
詳しい情報は、(公式ホームページ](https://cpcp.nich.go.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=dtl&id=53) をチェックしてください。
この新しい試みによって、東京国立博物館は、文化財と人々との間に新しい出会いを生み出す場としてさらなる発展を遂げることでしょう。
会社情報
- 会社名
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国立文化財機構 文化財活用センター
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