阪神・淡路大震災から30年を迎えて
昨今、自然災害のリスクが高まる中、阪神・淡路大震災の発生から30年が経過する節目の年を迎えようとしています。豊中市消防局では、このタイミングを活かして市民に向けた防災対策講座を実施します。
講座の目的
都市の成長と共に防災意識の重要性は増しています。特に、南海トラフ地震などの大規模災害が懸念される中、市民自らが事前に備えることが不可欠とされています。今回の講座は、「いまさら聞けないなぜ・なんで」をテーマに設定され、多くの市民が必要な知識と備えを学べるように工夫されています。講座を通じて、個々の防災意識を高めることが期待されています。
開催情報
防災対策講座は、以下の3カ所で開催されます。日時と場所は次の通りです:
1.
9月19日(木)14時00分から
場所:庄内コラボセンター「ショコラ」
住所:庄内幸町4丁目29番1号
2.
9月24日(火)10時00分から
場所:千里文化センター「コラボ」
住所:新千里東町1丁目2番2号
3.
9月25日(水)14時00分から
場所:地域共生センター西館「まるぷらっと西館」
住所:中桜塚2丁目28番8号
これらの講座では、実際に災害が発生した際の行動や備えに関する具体的な情報が提供される予定です。各会場では事前申し込みが求められていますが、当日の飛び入り参加も可能です。
申込方法と取材について
参加を希望される方は、各会場での事前申し込みをお願いします。詳細については、豊中市の公式ウェブサイトをご覧ください。もし当日取材を希望するメディア関係者がいれば、9月17日(火)12時までに連絡が必要です。
この講座は、地元の防災意識を高め、将来のリスクに備えるための貴重な機会です。多くの市民が参加することを期待しています。
詳細はこちらからご確認ください