フランスの冷凍食品専門店「ピカール」が京都に初出店！

フランスの冷凍食品専門店が京都に初上陸

フランスの人気冷凍食品専門店「Picard（ピカール）」が、2025年9月26日（金）に京都に初めて店舗をオープンします。場所はイオンスタイル京都桂川内にある『＠FROZEN』売場。関西では大阪に続く2店舗目となるこの出店は、京都市とパリ市の姉妹都市協定に基づく、フランス文化との深い関係を活かしたものです。

地元のニーズに応える商品開発

ピカールの出店背景には、京都市民の食に対する高い関心があります。調査によると、地域の市民は「安心して選べる食品」に特に期待を寄せており、小さなお子様を持つ家庭にとっては、食育や健康が大きなテーマとなっています。ピカールはその期待に応え、「毎日の食卓を手軽で楽しく」をモットーに、多様な商品を提供します。

今回は、ピカールの特徴的な商品を取り扱う「ベストセラーコーナー」を新たに設け、お客様が初めてでも手に取りやすい売場づくりを目指します。約75種類のSKUを取り揃え、野菜やミート、シーフード、デザートなど、バリエーション豊かな食材をお楽しみいただけます。

ピカールのたしかなクオリティ

設立以来、ピカールはフランスの農産物や食材にこだわり続けてきました。野菜や果物は旬の時期に収穫され、特に一部商品ではマイナス30℃以下での深冷凍技術を用いることで、素材の風味や食感を保っています。さらに、可能な限りフランス産の原材料を使用し、品質の高い食品を届けることに努めています。

特に発酵バターを使用した商品は、香りと風味が抜群で、忙しい日常の中でも食事を特別なものにしてくれる存在です。お手軽に調理できる商品が多く、家庭での特別な日を盛り上げることもできます。

日本展開と今後の展望

ピカールは1973年にフランスで設立され、現在は世界14カ国に展開している国際的なブランド。2016年から日本にも進出し、多様な店舗展開とオンラインショップを通じて、より多くの人々にフランスの食文化を届けることに注力しています。特に近年は冷凍食品市場が拡大しており、特に共働き世帯の増加に伴うニーズに応える形で、手軽さと品質を兼ね備えた商品が求められています。

京都桂川店のオープンは、地域のニーズに応えた新たな拠点となることが期待されており、これからもピカールは多くの人々にその魅力を伝えていくことでしょう。美食の国フランスから届くこだわりの味を、京都でも気軽に楽しむことができる日がやってきます。