モリサワ文字文化フォーラム第32回の魅力
2026年7月31日金曜日、モリサワが主催する第32回モリサワ文字文化フォーラムが大阪で開催される。このフォーラムは、文字とデザインの融合をテーマに第一線のデザイナーやクリエイターを招き、文字文化の継承と発展に寄与することを目的としている。入場は無料で、事前申し込みが必要だ。
フォーラムの目的と背景
モリサワ文字文化フォーラムは、文字とデザインの持つ魅力を多くの人々に伝えるためのイベントである。2010年の開始以来、文字の価値やその可能性を広げるための場として活動を続けている。今回のテーマ「ここちいい文字と場所─文字から本へ、本から書店へ」では、高橋善丸氏と森岡督行氏が講演を行う。
講演者の紹介
高橋善丸氏
高橋善丸氏は株式会社広告丸の主宰であり、著名なグラフィックデザイナーである。彼は富山県出身で、タイポグラフィを主軸にした視覚コミュニケーションの表現を追求し、数々の受賞歴を持つ。特に、ニューヨークADC銀賞などの名誉ある受賞歴があり、彼の作品は国内外の美術館に収蔵されていることでも知られている。彼の著書『ここちいい文字』や『ここちいい本』は、文字の価値について深く探求したものとなっている。
森岡督行氏
森岡督行氏は森岡書店の代表を務める文筆家で、書店業界でも独自のスタンスを築いている。彼は「1冊の本を売る書店」というユニークなコンセプトを導入し、多くの読者を惹きつける。著書には『800日間銀座一周』などがあり、業界内外から高い評価を受けている。自身の活動として、さまざまな展示や講演を通じて書籍の魅力を広める努力をしている。
フォーラムの内容
フォーラムでは、両名による講演を通じて、文字の“ここちよさ”や“ここに行きたくなる”書店の体験について語られる予定だ。特に、文字の持つエモーショナルな側面や、書体だけでなく紙や余白、空間との関わり方が紹介される。この機会に、文字やデザインの新たな視点を得ることができるだろう。
開催概要と参加方法
- - 日時: 2026年7月31日(金)14:00~16:30(13:30開場)
- - 場所: モリサワ 本社4F大会議室(大阪市浪速区敷津東2-6-25)
- - 参加費: 無料(要事前申し込み)
- - 定員: 150名
- - 主催: 株式会社モリサワ
- - 後援: 日本グラフィックデザイン協会、日本タイポグラフィ協会
参加を希望される方は、Peatixから事前に申し込みを行ってほしい。定員に達し次第締切となるため、早めの申し込みをおすすめする。
終わりに
現代のデジタル社会においても、文字の重要性は決して薄れない。文字の文化を支えるため、このフォーラムは重要な役割を果たしている。文字とデザインが交わる場での議論を通じて、多くの人々が新しいインスピレーションを得るきっかけとなることを願っている。