アート不動産、全従業員対象のAI研修に挑む
愛媛県松山市を拠点とする株式会社アート不動産が、全従業員約90名を対象とした「Google Workspace×生成AI研修」を実施しました。この研修は、業務改善やデジタルトランスフォーメーション(DX)を目指す一環として行われ、IT人材育成やWeb事業の専門企業、株式会社テックアイエスが講師を務めました。
背景と研修目的
近年、生成AIを含むデジタル技術の急速な発展により、企業の業務効率化への期待が高まっていますが、同時にサイバーセキュリティの重要性も増す中、情報漏洩などのリスク対策が急務とされています。アート不動産は、昨年から社内でのGoogleツール活用を進めてきましたが、さらなる成長を目指すため、以下の二点を研修の主な目的としました。
1.
正しいAI活用の強化:全社員が安全にAIを活用できる知識とリテラシーを高めること。
2.
ITスキルの平準化:特定の部門に限らず、全社的に知識を共有し、生産性向上を目指す意識を育てること。
研修の概要
この研修は、実務に即した内容で構成され、株式会社テックアイエスの経験豊富な講師が指導を行いました。研修には約90名の従業員が参加し、次のような内容が扱われました。
- - 高機能なGoogle Workspaceの活用法
- - 生成AIを利用した業務改善の実践方法
- - セキュリティリテラシーの向上
研修は講義だけでなく、実際の業務に役立つ具体的なノウハウを習得するための実践的な内容も含まれていました。
研修後の成果
研修の終了後、社内で行ったヒアリングにおいて、多くの社員からポジティブな反応が寄せられました。「営業職での事務作業の効率化が具体的に理解できた」、「既に知っている機能についても理解が深まった」などの声が聞かれ、実務への適用意欲が高まる結果となっています。
全社員のデジタル知識が統一されることで、AIを活用する担当部署は、より高度なシステム提案や業務プロセスの見直しを行う体制が整いました。
今後の展望
今後、アート不動産は「不動産会社は企画会社へ」という3か年のテーマを掲げ、研修で得た知見を最大限に活かしながら、ITツールやAIの利用を進めていく方針です。これにより、お客様へのサービス品質向上と、より豊かな暮らしを企画・提案する力を高めていくことでしょう。研修の成果を実務に反映させることで、さらなる業務の効率化と組織の成長が期待されます。