ドーマープラメットが「JIMTOF2024」に出展
2024年11月に東京ビッグサイトで開催予定の「第32回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2024)」に、ドーマープラメットが出展します。本イベントでは、同社の最新金属切削製品が披露されます。
出展概要
- - 日時: 2024年11月5日(火)~11月10日(日)
- - 時間: 9:00~17:00(最終日は16:00まで)
- - 会場: 東京ビッグサイト(東京国際展示場)
- - ブース: 西1ホールW1039
ドーマープラメットは、業界の要望に応えるため、汎用性が高くユーザーフレンドリーな製品のラインナップを展示します。これにより、製造業界が直面する多様なニーズに基づき、コスト効率や性能を向上させることが期待されます。
主な展示製品
出展される製品には、次の高性能な工具が含まれます。
- - Dormer R003、R023: 超硬ソリッドジョバードリルおよびスタブドリルは、幅広い用途に対応し、一穴あたりのコスト削減と安定した工具寿命を実現します。
- - Dormer E397、E398: 高い生産性と安全性を持ったマルチアプリケーションタップで、大量生産にも対応します。
- - Pramet SSO12: ハイフィードカッタは高い切粉排出率を誇り、低振動で省エネルギーを実現します。
- - Pramet T8415: 幅広い鋼材に対して高性能な旋削加工が可能なPVD旋削材種です。
さらに、ドーマープラメットは新しいビジュアルアイデンティティ「Certainty at Every Turn」を発表します。このブランドメッセージは、製造業界全体を支え、信頼性を提供することを目指しています。
ドーマープラメットの想い
ドーマープラメットの伊集院弘治ナショナルセールスマネージャーは、「JIMTOF2024で最新の製品を紹介できることを嬉しく思います。新しいビジュアルアイデンティティと共に、信頼性と効率性を示す良い機会です」と述べています。この展示は既存および潜在的な顧客、代理店ネットワークに対し、新たなブランドの約束と目的を伝える重要な場となるでしょう。
事業拡大について
ドーマープラメットは2022年6月に日本での事業をスタートし、以来急速に市場拡大を遂げています。今年初めにはシンガポールの流通センターからの輸送業務を開始し、効率的な配送が実現しています。
ドーマープラメットの目指すのは、製造業界の進化するニーズに応える革新的なソリューションと最新技術の提供です。
この展示会を通じて、多くの企業にドーマープラメットの製品とサービスをご理解いただけることを期待しています。
会社概要
ドーマープラメットは、サンドビックグループ傘下の金属加工用切削工具メーカーであり、世界中で生産性や持続可能性を高めるためのソリューションを提供しています。また、21の事業所から世界100以上の市場にサービスを展開しており、顧客に対する技術支援が充実しています。詳しくは
公式サイトをご覧ください。