モルテンが協賛!ひろしま国際建築祭2025で新たな創造空間を体験しよう
2025年、広島で開催される「ひろしま国際建築祭2025」において、株式会社モルテンが協賛企業として参加します。このイベントは、建築を通じて地域の活性化を目指す建築文化の祭典であり、モルテンはその趣旨に共感し、積極的に支援を行っています。
移動型キオスクの出展
モルテンは、著名な建築家である中山英之氏と共同で製作した「移動型キオスク」を出展します。このキオスクは、広島県尾道市のONOMICHI U2に隣接するオリーブ広場に設置され、訪れる人々に新しい体験を提供します。コンセプトとして、“風景が通り抜けるキオスク”を掲げており、子供たちが参加できるワークショップ等も計画されています。これは、モルテンの開発拠点であるmolten [the Box]の理念を体現するものでもあり、創造的な交流の場となるでしょう。
建築祭の魅力
この「ひろしま国際建築祭2025」は、一般財団法人神原・ツネイシ文化財団が主催するイベントであり、建築が持つ地域活性化の可能性を広めることを目的としています。2025年10月から11月の58日間、福山や尾道を中心に様々な建築にまつわる展示やワークショップ、講演会が行われます。参加する建築家は23組に及び、その多様性が魅力の一つです。
2つのキオスクプロジェクト
今回モルテンが参加する「移動型キオスク」は、堀部安嗣氏が手掛ける「つぼや」プロジェクトとともに展開されます。堀部氏の「つぼや」は、福山市の神勝寺に設置され、特別な場所での体験を提供します。これらのキオスクは、建築祭の中で重要な役割を果たし、地域の風景と人々をつなぐ架け橋となります。
堀部安嗣氏は、このプロジェクトについて「アーキテクチャーは物理的なものではなく、過去から未来へと続く道のりである」と述べています。また、「木の文化を継承するために、伝統的な技術を活かしています」とも語っています。これは、日本の文化や素材の大切さを再認識する機会として、多くの人に価値を提供することでしょう。
地域活性化の起点
モルテンの代表取締役社長、民秋清史氏は「建築が人と地域を結びつけ、その活性化を実現する力を実感している」とコメントしています。『ひろしま国際建築祭2025』が多くの出会いや創造性を生み出す場となることを期待しており、この祭典が地域の魅力を再発見する契機となることを願っています。
他のプログラム
建築祭中には、多様なプログラムも提供されます。建築家による講演や展示案内、子供向けのワークショップなど、参加者は様々な形で建築に触れることができます。これにより、地域の人々はもちろん、訪れる観光客にとっても意義のある体験が期待されます。
終わりに
「ひろしま国際建築祭2025」は、モルテンをはじめ、様々な企業や建築家たちが集い、未来を見据えた新たな価値を創造する場として注目されています。この機会に、ぜひ広島を訪れ、建築と地域文化が融合した新たな体験を味わってください。