オードリー・ヘプバーン写真展 AUDREY in Cinema
神戸の“映画のまち”として知られる神戸阪急で、オードリー・ヘプバーンの生誕95周年を祝う特別な写真展『AUDREY in Cinema』が2024年2月16日から24日まで開催されます。
オードリー・ヘプバーンは1929年にベルギーで生まれ、1940年代後半から60年代にかけて、数々の名作に出演し、国際的なスターとしての地位を築きました。彼女は若いころ、バレリーナとしての夢を持っていましたが、運命に導かれるように映画の世界へと進み、その独自の魅力で人々の心をつかみました。
オードリーが映画『ローマの休日』で演じた王女役は、瞬く間に彼女を大スターへと押し上げました。観客は、彼女の洗練された演技とともに、彼女自身が持つ気品を感じ取り、映画史上に名を刻むこととなるのです。この作品から生まれた“ヘプバーンカット”は、多くの女性たちに真似され、ファッション界でも爆発的な人気を博しました。
本展示では、オードリーの出演映画をテーマにし、彼女の魅力を示す約120点の著名な写真が紹介されます。中には、彼女が選んだ衣装を身に纏った姿や、人気映画の名シーンを収めた写真が揃っています。特に、映画『ティファニーで朝食を』や『麗しのサブリナ』にまつわる写真は、彼女のスタイルと影響力を象徴する逸品です。
開催概要
- - 会期: 2024年2月16日(日)~24日(月・休)
- - 会場: 神戸阪急本館9階催場
- - 入場料: 一般・大学生(当日券1,000円、前売券800円)、高校・中学生(当日券700円、前売券500円)、小学生以下は無料
前売券はローソンチケットで販売され、特別な体験を求める多くのファンを迎える準備が進められています。特に、障がい者手帳を持つ方々には入場の配慮がなされているので、ぜひ多くの方に足を運んでいただきたい展示会です。
オードリー・ヘプバーンの生き方や彼女が残した映画の数々は、現代の多くの人々にインスピレーションを与え続けています。本展を通じて、彼女の誕生日を共に祝う機会を逃さないようにしましょう。神戸での特別なひとときをお見逃しなく!