NECネッツエスアイ、データドリブン営業文化を実現するSALESCOREの活用達成

NECネッツエスアイ、データドリブン営業文化を実現

NECネッツエスアイ株式会社は、セールスイネーブルメントSaaS『SALESCORE』を活用することにより、大規模な営業組織内でのデータドリブンな文化を形成しています。この取り組みは、特にSFA（営業支援システム）のデータ管理における効率性向上に寄与しているとして注目を集めています。

課題の背景

NECネッツエスアイは、全社的なKPIに留まらず、各営業部門ごとの特性を考慮した独自のKPI管理を行っていました。しかし、複雑なSFA上で多様なKPIの進捗を把握することは容易ではなく、営業担当個々のKPI進捗を正確に管理することが難しくなっていました。そのため、SFAに蓄積されたデータをエクセルやスプレッドシートを用いて手動で管理するという非効率な業務が横行していたのです。

このような状況下で、営業組織は本来の営業活動に必要な時間やリソースを浪費し、結果として業務の進捗が見えづらくなっていました。営業担当者が自らの目標達成を意識しづらくなり、全体的な業務効率の低下につながっていたのです。

SALESCOREの導入による効果

しかし、『SALESCORE』の導入により、NECネッツエスアイは状況を改善することができました。このシステムでは、SFAに収録されていない個別の目標値を自由に設定可能です。そして、これらの目標に対する進捗をSFAのデータと組み合わせて効率的に管理することが可能になります。この結果、スプレッドシート等の二重管理から解放され、データドリブンな営業組織の基盤が確立されました。

営業チームの各メンバーは、目標に対してどれほどの進捗があるのかを一目で把握できるようになり、数値に基づいて業務改善を考える機会が増えました。その結果、個々の行動に変革が見られ、組織全体としての営業力向上にも寄与しています。

「営業現場のマネージャーは、SFAとエクセルの二重管理に課題を感じていることが多い」とNECネッツエスアイの営業企画部長、齊藤大蔵氏は語ります。SALESCOREは、SFAのデータを効果的に活用できるソリューションとして推薦されており、サポート体制もしっかりしているため、今後さらに使いやすく進化していくことが期待されています。

SALESCOREの概要

SALESCOREは、SFAへのデータ入力をはじめ、データの可視化、分析、KPIの予実管理まで迅速に行えるセールスイネーブルメントSaaSです。これにより、営業組織の記録業務やデータ分析を効率的に支援する体制が整えられています。2021年にサービス提供を開始して以来、スタートアップから大手企業まで様々な業種での導入が進んでいます。

さらに、詳細な導入事例や資料については、SALESCOREの特設ページからダウンロード可能です。興味のある方はぜひご覧ください。

SALESCORE導入事例の紹介ページ

SALESCORE株式会社について

SALESCORE株式会社は、コンサルティング事業「Sales Enablement Program」とSAAS事業「SALESCORE」を展開しており、営業の業務効率化をサポートしています。設立は2018年で、東京都渋谷区に本社を置いています。公式ウェブサイトでは、最新の情報や資料が公開されていますので参考にしてみてください。

SALESCORE株式会社公式サイト

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