水中ドローン合同操縦体験会が東京で開催決定
2025年4月、東京海洋大学で水中ドローンの主要メーカー2社、QYSEAとCHASINGによる合同操縦体験会が行われます。一般社団法人日本水中ドローン協会の主催により、日本国内における水中ドローンの普及活動の一環です。このイベントは水中ドローンの導入や活用を検討している方にとって、貴重な機会となるでしょう。
水中ドローン市場の急成長
近年、水中ドローンの市場は急速に拡大しています。内閣府や国土交通省などの官公庁もこの技術の社会実装に向けて積極的に協議を進めています。自治体や企業が水中ドローンを利用したインフラ点検や環境調査に乗り出していることから、2025年にはさらに大きな成長が見込まれています。
合同操縦体験会の詳細
この体験会は、以下の概要で実施されます。
- - イベント名: QYSEA・CHASING合同操縦体験会
- - 日時: 2025年4月11日(金)
- 午前の部(QYSEA・FIFISH)11:00~12:30
- 午後の部(CHASING)13:00~14:30
- - 会場: 東京海洋大学 越中島キャンパス水槽(東京都江東区越中島2-1-6)
- - 定員: 各部20名(事前申し込み必須、定員に達し次第締切)
- - 対象: 水中ドローンの導入を考えている法人または個人事業主(18歳以上)
- - 参加費: 無料(要事前申し込み)
申し込み方法については、以下のリンクよりアクセス可能です。
申込フォーム
参加する企業と製品情報
QYSEA
1.
FIFISH E-MASTER NAVI
- 水中測位、定点保持、障害物回避が可能なAI搭載ドローン。
- 自動航行や位置ロック機能を備え、水中での作業をサポート。
2.
FIFISH W6
- 外洋調査や作業に特化した産業用ドローン。
- 最大潜行深度350m、荒れた環境でも安定した動作を実現。
CHASING
1.
CHASING M2 PRO MAX
- 最大水深200mの耐水圧を持つ業界最人気のドローン。
- ソナー機器との連携が可能で、インフラ点検に最適。
2.
ソナー製品
- CHASING M2 PRO MAXに取り付けられる各種ソナーのデモも実施予定。
- 濁水中や広範囲の調査に役立つ機器です。
各社は新製品を毎年次々に発表しており、体験会までに新たなモデルが登場する可能性もあります。これにより、参加者は最新技術に直接触れる貴重な体験ができるでしょう。
お問い合わせ
本イベントについての詳細やお問い合わせは、以下の連絡先をご利用ください。
- TEL: 03-5812-4367
- EMAIL:
[email protected]
未来の技術を先取りし、水中ドローンの世界を体感する絶好のチャンスです。ぜひご参加ください!